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[’10/7/24] 京都フォーラム

京都ハイアットリージェンシーホテルにて、開催されました、
シンポジウム京都フォーラム(日本で一番大切にしたい会社)に、
私たちの医院から、中村さん細川さん藤田さんが参加しました。
私はその後開催された、名刺交流懇談会のみ、参加させて頂きました。

京都経営品質協議会 京都フォーラム

13:00~14:20 講演「いい会社をつくりましょう」~伊那食品工業 塚越会長~
14:35~15:45 講演「利より信の経営」~バグジー 久保社長~
16:00~17:30 パネルディスカッション

塚越寛氏(伊那食品工業代表取締役会長)
大久保寛司氏(人と経営研究所所長)
久保華図八氏(バグジー代表取締役)

今年1月、京都で開催されたすばらしき経営研究会で、
お話させて頂いたご縁もあり、多くの人にお声をかけて頂きました。

京都伝統文化産業に培われた地。
たくさんのすぐれた経営者の方々と、交流を持つことが出来たこと、
私にとっても、素晴らしい経験になりました。

以下は参加者の感想です。

今回、京都フォーラムに参加させて頂いて、
一番印象付いた事は、世の中にこんなにも
会社を良くしよう
考えている
経営者の方が多いことにとても驚きました。

ホールには色んな業界の人達がいて、皆さんがとても興味深く
話を聞かれていて、やっぱり働く
会社を良くしたいと思う気持ちは皆、
一緒なんだと実感しました。

最初にお話してくださった塚越会長の言葉で、印象に残ったのが、
自分の会社がどの様に良くなったかを、
 自分の肌で
感じられる事が成長だ。」という言葉でした。

やはり自分自身が、会社に対し興味がなければ、
変化にも気付かないだろうし、良くなったかどうかを判断するにはまず、
行動を起こさないと、何も変わらないと思うので、
この言葉の
深さにとても驚きました。

また、久保社長のお話では、社員の評価制度について、
とても
共感できました。
前職では、営業という事もあって
成果主義で、
社内はいつも
数字に追われる日々でした。

けれど、久保社長の言う様に、円で評価するのではなく、人数や、
お客様に一番喜んでもらえた人評価する事は、
とても素晴らしいな、と思いました。

そうする事で、よりお客様に喜んでもらえるサービスを考えれる
良いスパイラルに変わる様に思えたからです。

毎回、セミナーに色々参加させてもらうと、
本当にたくさんの
気づきや学びがあり、とても刺激になります。
また、今回は
懇親会にも参加させて頂いて、たくさんの方と交流ができ、
とても新鮮でした。

伊那食品さんのお話では、急激な成長ではなく、
木の年輪のように、少しづつでも、成長していけるようにと
いうことや、会社の成長とは、売り上げだけでなく、
自分自身が
成長できた感じることだという事を
お話されていました。

あと、みなさんが、伊那食品さんの社員さんは、
とても
気配りができて、自主的に会社をそうじしている、
すばらしいと口にされていました。
その話を聞いて、まず、私にできることは、自主的に
行動することだと思いました。

少し時間が空いたら、医院のために何ができるかを考えて、
動いたり、お昼休みも
医院の成長自分の成長のために、
行動を起こして、
よりよい環境を作っていきたいと思いました。
そして、
気配りのできる素敵な女性になりたいです。

今回のセミナーに行かせて頂き思ったことは、会社存続の意義は、
そこに
働く従業員だけでなくその家族、引いては社会にとって
あの会社はいい会社だね」と言われるようになること。

そのためには感謝の言葉があふれる職場であること、
思いやりあふれる会社であることが必要で
それが
塚越会長のが言われた「苔むすの様な会社」に
繋がるのでは?と思いました。

人は当たり前の事が続くと感謝しなくなります。
最初は感謝の気持ちがあっても、それが続くと、
続くことが当然と思う弱さが芽生える。

常に心からの感謝の気持ちを持ち続けることや、
常に周りに対して
思いやりを持つこと、
利他の精神を持つことの大切さ、自分を律すること
約束を極力破らないことを改めて学ばせて頂きました。

それから、安定した企業に成長させるには、
成長を
急がないことの大切さも教えて頂きました。

塚越会長が言われた二宮尊徳の「遠きをはかる者は富み 近くをはかる者は貧す
この言葉の通り、目先のことではなく、
遠くのビジョンを持ち続けること、
今は出来なくても、常に
先を見るようにしておくことが
必要であると
学ばせて頂きました。

それから、特に印象に残ったのが、
生活習慣の改善や会社でも
を行う必要性を話され、
「社員の立ち振る舞いが企業の品格」と言うことばを聴き、
一社会人であると同時に、企業人であるには、必要な
知性
所作を学ぶことの大切さを学ばせて頂きました。

 

<京都の真夏の夜は暑かった 寄田幸司>

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