コンセプト

私の愛するチームメンバーへのゆるぎない15の思い

1石橋尚子のようになりたい

スマイルクリエーター(受付)の4人の中で、一番勤務暦が長いのが石橋尚子です。
彼女がチームメンバーの声で書いていたように、私が彼女と出会って、早4年が 経過しようとしています。

現在スマイルクリエーター主任として、当院でのフロント業務の最高責任者です。
彼女と出会うまで、ヨリタ歯科クリニックには、受付専任メンバーはいませんでした。
逆に言えば、彼女がいたからこそ、受付業務を全て任せようと決意できたのです。
そして、彼女を中心として、より高い接客レベルを目指そうと決意しました。

といっても以前から来院数も多く、また私の要求レベルも高かったため、
当時の彼女には本当に大変な苦労をかけたと思います。ストレスも、かなりあったことでしょう。
にもかかわらず、いつも笑顔で心からの対応をしてくれました。
私はこの4年間、彼女から弱音や愚痴を聞かされたことは一度もありません。
患者様にとっても、いつも石橋がいることで、安心して診療を受けることが 出来たでしょう。

彼女の4年間、全く変わるこのない努力と、思いやり優しさのお陰で、
新たなスマイルクリエーターが育ちました。 他の3人も、本当に素晴らしいメンバーばかりです。
そして彼女たちの目標が石橋なのです。
石橋さんのようになりたい」が彼女たちの口癖です。

彼女程、責任感が強く素直で、そして笑顔の似合う人は他にはいません。
私たちが研修旅行に心置きなく行けるのも、彼女が留守番をしていてくれたお陰です。
言葉に出来ないくらいの、感謝の気持ちでいっぱいです。

この春に国内研修旅行をすることになりました。その発端はメンバーからの提案です。
いつも海外研修に参加出来ない、石橋さんとメンバー全員で国内研修旅行に行きたい!
石橋へのメンバー全員の日頃の感謝の気持ちを込めた、研修が実現することになりました。

目標とする人が身近いれば、その人の能力はすぐに伸びます。
この人のようになりたい
少しでも近付きたい
出会った人全てにそう思わせる、実務能力人間性を兼ね備えている人が、石橋尚子です。

来院された患者様が、私たちの医院レベルを瞬時に判断する基準は、フロントでの接遇です。
決して院長である私の能力ではありません。
石橋と共に過ごした4年間の実績が、それを物語っています。

そして「石橋さんのようになりたい!」、この言葉を私はいつまでも聞いていたいです。

2価値ある 仕事価値ある私

2月19日、岡山大学歯学部同窓会で、私のセミナーが開催されます。
同窓生と、その医院で働くスタッフ、計300人が集まるということです。

このセミナーはスタッフ向けということもあり、
私以外のメンバー
にも、是非話して欲しいとの要望がありました。
そこで浮かんだのが、衛生士の星加裕美でした。

彼女今まで、私のセミナーで講演したことはありません。
それどころか、多くの人の前で、スピーチするのは友人の結婚式披露宴ぐらいではないでしょうか。
その彼女が快く(?)引き受けてくれました。

そして、年明けにセミナーの原稿を私に見せてくれました。 
その演題が「価値ある仕事 価値ある私」です。
私は彼女に特別な思いがあります。というのも、2度の再会を経験したからです。

1度目は約5年前の、就職希望の面接です。 
その当時は、私が全て1人で面接しておりました
面接時の彼女は少し引っ込み思案で、自信なさそうに見えました。
正直、彼女は面接ではあまり好印象を与えるタイプではありません。 
彼女の良さは初対面では発見しにくいのです。

人を見る目がない〈今もそうですが〉私は、彼女に不採用通知を送りました。
しかし、その1週間後、たまたま欠員が出たので、もう1度声を掛けてみたのです。
彼女は快く、私たちの所へ来てくれました。
これがもし、面接後1ヶ月くらい経過していたら、 お互い再会することはなかったでしょう。
この苦い経験から、採用面接の方法を大きく変えました。

その後1年半のアシスタント経験の後、彼女は、歯科衛生士の道を歩む事になったのです。
その時の彼女の言葉。 
衛生士になって違う歯科医院を見てみたい。違う環境で自分を試してみたい

私はその時には、彼女の素晴らしさ充分理解していました
今後私たちが目指す理想の歯科医院作りには、必要不可欠なメンバーだと確信していました。

そして私が心から誓ったこと
「衛生士となった彼女にとって、他のどの医院より魅力的で、
なおかつ個々の能力が伸ばせる医院を作ろう」と
今度は私が、彼女に選んで頂く番でした。

彼女に選ばれる医院を作らないで、患者様に選んで頂ける医院が出来る訳がない」
そんな思いでいっぱいでした。
そして2年後、衛生士になって彼女は、私たちの元へ帰ってきてくれたのです。
色んな医院で実習、見学しましたが、私にとってはココが1番です

大きく医院を変えていくための第1歩を踏み出したあの頃の私に、
自信
とさらなる向上心を与えてくれたのが、他ならぬ星加裕美、その人なのです。

彼女にとってもこの5年間は、人生のターニングポイントであったと思います。
彼女は4年制大学を出ているため、人よりかなり遠回りをして衛生士になりました。
家族の支えや、友人の理解がなければ、今の彼女はありません。

その彼女の、内に秘めた思いを私の愛する母校の同窓生や、
そこで働くスタッフの皆様に聞いて欲しいと思っています。きっと多くの気付き学びがあると思います。 
彼女は私たちの医院を通じ、衛生士という価値ある仕事に巡りあうことが出来ました。
そしてその仕事を通じ、価値ある自分に成長したのでしょう。本当に嬉しく思います。

この運命の巡りあわせに感謝し、これからも彼女の成長を応援し続けたいと思っています。

3新谷順子の正体

当院のスマイルクリエーター新谷順子という人物がいます。
主に受付業務を中心にしていますが、時には、カウンセラーアシスタントまでこなす、
スーパーキャリアウーマンです。
彼女は以前、企業秘書(実は秘書検定2級の免許を持っています)や、医院で仕事をしていました。

そんな彼女が、去年偶然私たちのホームページに出会いました。
その後「ここで働きたい!」との思いから、自ら行動を起こし就職、現在に至ります。

私たちのメンバーは、皆個々に個性があり、ある特定の分野では抜き出ている人が多数います。
その中で経営者感覚を一番そなえているメンバーと言えば、何と言っても新谷順子です。
彼女は私が興味を持っている、または関係している勉強会、
例えば、歯科医院地域一番実践経営塾No1.デンティストクラブジャパンCHP研究会
LEC、成功の9ステップエクスペリエンス マーケティングワクワク実践会、など、
その全てのセミナーに参加しています。(しかもほとんど自費参加)。

私もビックリするくらいの、行動力プラス実践力です。
しかも美人心優しく気配りも出来ます。(少し褒めすぎですが)
そんな彼女が表彰されることになりました。

実は先程紹介した、
藤村正宏氏主催のエクスペリエンス・マーケティングセミナーが9月22日にありました。
その中で紹介された第2回エクスマ実践コンテストに、 コッソリ応募していたのです。
スマイルパフォーマーの宮本誠子と組んで。

その中で、3組の入賞者の1組に選ばれました。
その賞は「歯医者とは思えないで賞」 応募作品 求人票のパンフレット
彼女は来年の歯科衛生士の求人票を自ら作ったのです。

歯科医院への思いや、就職希望者へのメッセージを、
院長である経営者ではなく、メンバーから見た視点で作った求人パンフレットです。
もちろん私が指示した訳ではありません。
こんな求人票があればいいのに」と思う素朴な気持ちから、作ったものです。
これがこのような形で認められ、表彰される事になりました。

新谷順子の応募コメント

セミナーを聞いて、私たちにもできることがあるんじゃないかと決断、行動してみました。
当院の医療理念、目指す方向性に賛同していただける人に来ていただくことが、
良い医院作りに つながると考え、一般的な会社パンフレットを真似るものではなく、
当院のスタイルが伝わるものを 作ってみました。 

藤村正宏さんからのコメント

いい!よくできています。
歯科医院でこういうものを作った、というところがえらいですね。

スゴイとしか言いようがありません。表彰式には私も応援しに行こうと思っています。
そして新たな企画があるので、近々話をしたいとのこと。
今後はどんな企画が飛び出すか、今から楽しみにしています。

そして来年はいよいよ、私が主催する
ワクワク楽しい歯科医院実践会でも講師として初デビューします。 
まずは、私の母校である岡山大学歯学部同窓会のスタッフセミナーです。

かなりの反響があると思います。 このセミナーで新谷順子の真の正体が公開されるのです。
ヨリタ歯科クリニックに新たなスーパースターが生まれるかも!

彼女の来年の活躍が目に浮かびます。

4小児担当医 永井美也子

小児担当医永井美也子先生は、子どもたちに大人気です。
それは、子供の保護者の方から絶大な信頼をおかれているからでしょう。
当院で最も紹介が多いのも彼女です。
そんな彼女が、今日
ワクワク楽しい歯科医院実践経営術~カムカムクラブ成功の秘密~
と題した 私たちのセミナーに初めて講師として参加してくれました。 

以前より、院内では母親教室、院外では幼稚園地域の子供会、子育てサークル、
そして産婦人科でのマタニティースクール、ベネッセコーポレーションショールームでのイベント参加など
様々なむし歯予防の啓蒙活動を行っています。
そのため、話の内容や展開もうまく、さすがという感じでした。
本人も小児担当医として自信を持っているからでしょう。

そんな彼女も、約4年半前当院に勤務した頃は、 まだ卒後3年ということもあり、
あまり自分に自信がなく、 やりたいことも明確になっていませんでした。
今思えば、信じられないくらいです。

そんな彼女が変わったのは、倉治ななえ先生の「子育て歯科」という一冊の本からでした。
当院の診療方針などにより、永井先生には主に小児担当医としての活躍を期待しておりました。
そのため私が推薦した本がこの本でした。
この本をきっかけに小児歯科関係の本ばかりでなく、ビジネス系自己啓発書など、
様々な分野の本を読むようになっていました。

彼女の素晴らしいところは、自分に対して厳しいところでしょう。
こうありたい、こんな自分になりたいと思うと、必ずそれを実践する事です。
その前向きな姿勢が、この4年半という決して長くない期間に急成長した原因だと思われます。 

他人に言われて人は変わる訳ではありません。
ある時、自分自身の中で、ふと気付くことがあります。
その気付きで人は自ら変わることができるのです。一歩踏み出す勇気が起こるのです。

このセミナーを機会に彼女はさらなる成長をすることでしょう。
来年には新たな小冊子を書くつもりです。新しい講演の話も来ています。
ひとつひとつ実績を積むことで、新たな可能性が広がります。

これからの永井美也子先生の活躍に目が離せません。

5恐るべし 宮本誠子

宮本誠子 とは、もちろん当院の 衛生士、宮本誠子 のこと。

彼女が 衛生士学校卒業後 、 初めて 当院に就職 したのは、今から約 3年半前 の平成14年4月。
その 1ヶ月後の5月 、くしくも カムカムクラブは設立 されました。

その後 カムカムクラブ を通じての 彼女の活躍 目を見張るもの があります。
カムカムクラブの申し子
と言っても過言ではないくらい。

その彼女が今日初めて、ワクワク楽しい歯科医院実践会の セミナー講師 として、
130人の参加者 の前で話をしました。
その内容は、 宮本誠子オリジナル作品集 の紹介です。

仕事の合間の時間を利用して、院長に言われて仕事をするのではなく、
時には居残りまで
(本人はそんな気持ちではないのかも)して
自分の オリジナリティー にこだわった作品を作り続けました。

その一部を今回、 カムカムクラブの秘密 と題したセミナーで紹介してくれました。
オリジナル作品集のどれひとつとっても、 宮本誠子らしさ が溢れています。

彼女がセミナーの最後に言っていた事。
カムカムクラブ を通じ、 自分のやりたいこと が出来るようになりました。やりたいことが見つかったのです。
私のことを必要 としている、医院やメンバーや子どもたちがいることが分かりました。
衛生士
だからこそ、子どもたちに 夢と希望 を与えることがたくさんあることを知りました。
同時にそうすると、自然とワクワク楽しい企画が溢れてきたのです。 
さらに 仕事が楽しくて 仕方がないようになりました。

私がここでやりたかったこと。
それは、カムカムクラブ に通う子どもたちやメンバーの 思い出 を形に残したい。 ただそれだけです。
自分になにができるのではなく、 自分が何をしたいのか 。 
すごいことなんて、ひとつもなくてもいい。 私は 思い出を形にしたい!
その気持ちが、こういう形になりました。

10年後、20年後また 楽しい気持ち にさせてくれる。 こんな作品集を今後も作り続けたい。
それだけで、今も楽しい。 一期一会 。 私の大好きな言葉です。

10年後20年後を考え、今やるべきことを彼女は実行しています。
もちろん、セミナー中の彼女は 輝いていました
セミナー前日、自信満々に私に 「 完璧です 」と 笑顔 で微笑んだ彼女。
宮本誠子、恐るべし
。 

彼女の今後をこれからも見守って行きたい。

6研修旅行を経て今思うこと

11月23日(水)~27日(日)の5日間、オーストラリアケアンズに研修旅行に行ってきました。

その間、医院を切り盛りしてくれたのは、主にアルバイトのメンバー達です。
受付は、石橋中島、ホームページの更新は福嶋、衛生士は田村古崎、そしてドクターは吉道です。

彼女達がいなければ、私たちがこの旅を心置きなく楽しむことは出来ませんでした。
いや、旅に行くことさえ出来なかったでしょう。
その間、少ない人数ではありながら、 初診や急患の患者様に、きっちり対応してくれました。
本当に心から感謝しています。

受付の石橋は医院宛の全てのメールや郵便に目を通し、必要であれば返答してくれました。
中島は新たな小冊子の原稿入力や、もちろん受付業務もこなしてくれました。
衛生士の田村古崎は忙しい中、 常に患者様に笑顔と気配りを欠かすことはなかったことでしょう。
感動クリエーターの福嶋クリスマスフェスタのポスター作りや、ホームページの更新です。
ドクターの吉道は、まだ出産復帰後間もないにも関わらず、
また2人の小さい子供たちを 診療室に連れて来てまで、
患者様や私たちのために
、時間を作ってくれました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

さらに帰ってきた私をビックリさせた事。

来院された全ての患者様のカルテに、申し送り事項を丁寧に書いてくれました。
これらは、全て診療終了後に行っていたものでしょう。
お陰でその後、スムーズに患者様に対応することができました。頭が下がります。

そして診療室のイスには手作りオリジナルクッションがありました。 
院長である私でさえも思いつかない、そしてたとえ考えはあっても
時間がないから出来なくても仕方ないと 思ってしまう状況です。

人数も少ない、忙しい診療の合い間に、患者様のことを考えてここまでやるメンバーがいる。
正直私は感動しました。大げさに言えば、身震いする程です。
与えられた仕事以上のことを、自らの考えで出来る、それもさりげなく。 
でも本当はすごく時間もかかりプレッシャーもあったはず。 

メンバー、一人一人の意識の高さ
少しでも喜んで頂きたいと思うもてなしの心の深さに、触れることが出来た1週間でした。

本当に本当に有難うございます。

7チームメンバー中西優実 誕生日

当院のチームメンバーの新人衛生士、中西優実が今月28日(月)お誕生日を迎えました。

彼女のお誕生日会を、研修旅行のケアンズの最終日(27日)
メンバー全員で開催することが出来ました。
他の3人の11月生まれのメンバーと共にお祝いしました。

彼女は1年目とは思えないくらい、何事も積極的に取り組みます。 その1例を紹介します。

実は12月10日から1週間、フィンランド研修旅行に参加します。
これは日本フィンランドむし歯予防研究会が主催するセミナーです
実はフィンランドは先進国の中で、一番短時間でむし歯を減らした国です。
その、国をあげての取り組みを衛生士として実際学んで来たいこの目で確かめたいという
彼女の強い意志が、このセミナー参加という形になりました。

年内の有給休暇を全て使い、なおかつ2ヶ月分の給料をセミナー参加費として払い、 
自らのスキルアップのために行動を起こしました。
私はかつて1年目の衛生士でここまでする人に出会ったことはありません。
彼女の行動力には脱帽です。

帰国後の彼女の成長ぶりが、今から楽しみです。 
「彼女に出会って良かった」 
「彼女が当院を選んでくれて良かった」
「彼女の衛生士としてのスキルアップをこれからも応援し続けたい」
彼女の成長と共に、私たちも成長していきたい」
いろんな思いが今、私たちの胸に沸き起こります。

この1年が彼女にとって、実り多き1年であることを心から願っています。

8いつから来られますか

当院には、現在9名の衛生士がいます。
私が大学卒業直後から、約20年の付き合いの寺田、 
また、子供のベビーシッターとして当院に来てから、約10年の付き合いの大北

しかし、初めから常勤衛生士として採用し、今現在も勤務している衛生士としては、
最古参となるのは、5年目の角野幸子です。
私がある時期から、自分の思いのこもった医院作りに真剣に取り組もうと考え、
大きく予防にシフト
したその全てをつぶさに見ていう、常勤衛生士といえば、何と言っても角野幸子です。 

彼女は当院に勤務する前、4年間、2医院で勤務していました。
そんな彼女が何となく(魔がさしたように)当院を就職したのは、平成13年4月です。
なんとその時常勤衛生士はゼロ。
そのため面接の時、私が彼女に質問したのは、 「いつから来られますか?」のただこの一言。
そして彼女の答えはひとつ「スグ来れます」。
そんな相思相愛の関係(?)からスタートしました。

かなり引っ込み思案。 
しかし、縁の下の力持ちの彼女の支えがあったからこそ、
今のヨリタ歯科クリニック、 いや今の私があります。 

どんな事でもイヤな顔一つしない、献身的な態度キメ細やかな心使い
、5年経った今でも、 全く変わることはありません。
彼女の衛生士としての能力も、当院でも最も高いレベルです。

そんなヨリタ歯科クリニックの秘宝門外不出の彼女がついに、セミナーデビューすることになりました。
12月4日に講演する、ワクワク楽しい歯科医院実践経営術、アドバンスコース小児編です。

カムカムクラブ(子供の歯を守る会)成功には、彼女の存在がなければ不可能でした。
このセミナーの内容を充実させるためにも、どうしても講師の一人として参加してもらいたかったのです。
幸い私の願いが叶い、出演することになりました。

今は仕事が終わってから居残りし、 プレゼンを作っています。
初めはかなりストレスだったと思いますが、今では楽しくなって来ているようです。
参加者にカムカムクラブを通じ、
この5年間の彼女の成長ぶりが伝われば、こんな嬉しいことはありません。

このセミナーは彼女にとっても、もちろん私にとっても忘れられない記念になると思います。
今、彼女のパソコンに向かう姿勢を見て、
あなたに会えて良かった
あなたが今まで私の側にいてくれて本当に良かった
と 心から思います。

彼女の初舞台、今から楽しみにしています。

9新人ドクター

この4月より、新卒歯科医師が2人勤務しています。
2人とも個性があり、積極的に自ら行動を起こす自立型人間です。

その中の一人、上杉春紗ただ者ではありません。
奈良のよりた歯科での勤務や、 他の医院での見学、実習などで、
当で実質的に診療を行っている日は、1ヶ月のうち10日くらいしかありません。

にも関わらず、積極的に患者様に話しかけます
進んで診療をします。 いろんなことを提案し続けます
診療に関しては、常に厳しく接する私のアドバイス(忠告)にもへこたれず
嫌な顔一つせず、常に前向きな態度を示します。
今まで出会ったことのない、 女性歯科医師です。

信頼関係が取れていない初対面の患者様に、面と向かい話すのは、さすがの私も、躊躇します。
前回のドクターの診療方針と 同じであろうか、間違ったことを言っていないか、
患者様の要望
十分くみ取っているかなど、 不安がいっぱいだからです。
そんな中、臆することもなく堂々とした態度です。 彼女は将来大物(?)になる可能性が極めて高いです。

出来る人と出来ない人の、違いは何か?
それは技術ではありません。もちろん話術でもありません。
私と接する全ての人に、幸せになって頂きたい
出来る人は、その気持ちがほんの少し強いだけなのです。
思いが強いこだわりがあるからこそ、少々ではへこたれない、
落ち込まない、悩まない、 出来る自分になれるのです。

今日、生き生きと輝いている診療室での彼女の姿を見て、私が新人歯科医師であった、
18年6ヶ月前
タイムスリップしました。
1年生の私も私も、技術や話術はまだ備わってない、
しかしハートだけは どの先輩歯科医師より 熱いものを持っていたように思います。
そして、 「今後このような形で私と関わってほしい
こんな形で歯科医院に通ってみませんか」と言い続けていました。 
まるで今の彼女のように。

今日もビジネスパートナーである新人ドクターから、多くの学びを得ました。 
これからも彼女に熱いエール、送り続けます。

10チームメンバーから頂いた感動の感想文

チームメンバーは3ヶ月に1度 読書感想文 を提出します。9月末が今回の 提出期限 でした。 
メンバー全員(勤務医も含む)が以下の2冊の指定図書のうち、どちらか1冊をえらびます。

『リッツカールトンが大切にするサービスを超える瞬間』 高野登 著
『I am a man』 高橋滋 著 

今回のテーマは「心温まる、人との接し方

いついかなる時でも、もてなしの心「 ホスピタリティー 」と
心からの笑顔 とを大切にしてほしいと思い、このテーマにしました。

私は1枚1枚、隅々まで目を通しました。少なくても5回、多い人では10回も読み返しました。
皆本当に素晴らしいものでした。 読み終えた後、感動と感謝の気持ち でいっぱいでした。
その中の1枚、この4月から常勤になった、 健康プロモーター 藤原真美也 の感想文です。

最近、「サービス 」や「 接客 」に関してとても敏感になりました。
こんな対応をすれば、喜ぶとか嫌がるとか、前まで深く考えていませんでした。
しかし、ヨリタ歯科に来て「 対応、サービス 」を患者様が 心から喜んでもらうには
どのようにすれば良いのか常に考えてきました。
このような考えがあったからこそ、 自分が変われた と思います。 
この考えがなければ「I am a man」を読んでも理解できなかったと思います。 

私が興味を持ったのは、「 国籍や人種、タイトル、資産、関係なく 」というフレーズでした。 
確かに高いお金を払い、高級ホテルに泊まっても、
国籍や人種、タイトル、 資産でサービスや対応が変わってしまっては、ホテルには良い印象は残りません。
それは歯医者でも同じです。
いくら治療が上手でも、スタッフの対応が悪ければ、歯医者への思いや希望はなくなってしまうと思います。
それぞれ価値観が違うのですから。
その中で私たちは、常に 一流のサービス を皆様に提供していきたいです。

私はこの本を読んでを与えてもらいました。
読んでいるうちに、ホテルを想像してみたり、
星空の下で食事する
のはどんな気分だろう? と、とても楽しい夢をもらいました。 
私もこのように、患者様に 笑顔を忘れず 夢を与え続けたいと思いました。 

藤原はチームメンバー最年少 です。
始めは バックヤード アルバイト として、 当院に勤務するようになりました。
しかし、持ち前の やる気 明るさ、根性 で多くのことを覚え、 また学び、
今では なくてはならないメンバーの一人 となりました。 
初めて出会った時とは 別人(?)のように変わりました。
本当に、仕事に 誇り を持ち 楽しんで います。 

そんな彼女の 初めての感想文 です。 彼女の今の 気持ち が伝わってきました。 
今後のさらなる 成長 が楽しみです。 

この感想文は「23冊目の新たな小冊子」として、 今月中 にも来院するあなたへ 
是非お読み頂きたいと思っています。
きっとあなたに私たちの思いが伝わると思います。

112人の提案

18日、19日、2つのセミナーに参加した、宮本、新谷から私へ嬉しい提案がありました。
1つは今後のチームメンバー採用に対するものです。
当院もメンバーが増え、今では20名を越えています。
人それぞれ個性があり、特に当院では個人の考えを皆の前で発言したり、
文章にして提出する機会が多く、その実行能力も求められます。

個人の持つ才能を引き出したり、開花させるには、医院の考え、目指す方向と
その人のやりたいことが 合致していなければなりません。
すなわち、価値観の共有が必要です。

価値観が同じ人を選ぶ、また私たちの考えに合う人に出会うための、 採用時の工夫を、
彼女たちは提案してくれました。 
それは、私がこれからやろうと考えていたことと合致していたので、 本当に嬉しく思いました。 

2つ目の提案、それは今後も続くイベントなどのプロジェクトをいかに効率よく運営するかということです。
患者様が多く、忙しく診療していく中でも、イベントの企画運営が、スムーズに行く方法を示してくれました。
この提案は私が次のステップへと成長するため必要であると思っていたものです。
これら2つの提案が、彼女達が自ら考えたものであることに、私は喜びを隠すことが出来ませんでした。

変化し続けることの困難さを感じつつも、
まだまだここで止まる訳にはいかないという 強い思いを持つことが出来たこと、
それは彼女たちのお陰です。

12ビジネスパートナー

アドバンスコースは、私たちのメンバーも演者として、参加します。
今回はカウンセラーの荒川勤務医の吹田です。
吹田君は私とのジョイントは、初めてです。
しかし、熱い思いはあるものの直前まで、プレゼン内容が、煮詰まっていませんでした。
そのためこのセミナーの3日前、演者の吹田先生に、私からメッセージを送りました。
その全文を下記に記します。

今回の講演は参加者も多く、そして参加費も高額です。
その期待度の高い人々に、満足していただくことは、実はかなり難しいと、
私自身がセミナーの回数を重ねるごとに実感しています。
無料セミナー
デンタルショーでは、ふらっと立ち寄り、気軽に聞く。
そして想像したより楽しかったので良かった、それで終わりです。

しかし、今回の場合、アドバンスコースそれもウエルカムサロン成功の秘話です。
私たちの本質にせまる内容です。
今までの、10~20名の中での話し方と、アプローチの仕方では、上手くいかないでしょう。
あまく
みてはいけません。
全体の流れ、どこに力をかけるか、最大のポイントをどこに持ってくるか
時間配分を考えながら、自信満々に話して下さい。
あなたのちょっとした表情から、参加者はあなたの心の奥まで読み取りますよ。

話の中でのイメージだけでは、出来ているとはとても言えません。
プレゼン資料
を作り、声に出して皆の前で語り、そして初めて評価が下されます。
会場は、アドリブで出来る雰囲気ではありません。正確なシナリオが必要です。
そして何度も実際人前で話すこと。この時期は、本当は決まった内容を、 繰り返し話す時期です。
人前で話して、初めて言い回しの変な所、伝わりにくい所が明確になります。

その点から言えば、前日の吹田塾はチャンスです。
その前半を、当日の予行演習としてください。そして、後半に意見を聞いて下さい。
いつもの吹田塾をやってる余裕は今のあなたにはありません。
今日からのスケジュールです。 まず明日、明後日で院内のOKをもらって下さい。
そして吹田塾参加メンバーに合格点をもらうこと。
そして本番です。

このセミナーでの成功が、今後のあなたの講演活動の大きなチャンスになります。
今回の参加者は、健康学習学会CHP研究会など、
コミュニケーションを学び
に来ているのではありません。
その人々に、やはりコミュニケーションが大切カウンセリングを取り入れてもらう
と思わせるだけのものがなければ、セミナー後、誰も行動を起こすことはありません。

最初の10分間が勝負です。
あなたの真の力が試されています。

もし私が吹田先生なら、
「ヨリタ歯科クリニック成功の秘密は私にあります。
この私の話を聞いて初めて、ウエルカムサロン成功の秘密が、解き明かされます」 
というセンセーショナルなセリフから始めます。
この一言であなたに、一瞬で意識が集まります

これを読んだ彼の目の色が変わりました。
今まで私の顔色を気にして、話せない事は、オブラートに包み込むように話していました。
今参加者が本当に聞きたいのは、勤務医としての本音なのです。
ヨリタ歯科クリニックのこの2年間、何を考え何を学び、 そしてどのように行動を起こしたのか
是非それをまとめてほしいと思っていました。

そして、セミナー当日、私が見たものは、スポットライトを浴び、 堂々とした、 自信満々の彼でした。

この2年間の彼の当院での実践は、本当に素晴らしいものがあります。
彼なしでは、今のヨリタ歯科クリニックは、あり得なかったでしょう。 それ程、私は有難く思っています。

彼の演題は「行動する勇気を持とう」です。
私はこのセミナーで、彼から多くの勇気を頂きました そして、新たな行動を起こす決意が生まれました。
私と彼の関係は、以前のような大学の先輩後輩ではなく、仕事上の院長と勤務医の関係でもありません。
同じ目的、夢を持った同志です

私たちの医院に関する人(メンバーや来院者の皆様)全てに、
愛と感動を与えるためのビジネスパートナーです。

このジョイント講演を通じて、その気持ちがさらに高まりました。 本当に感謝しています。

13「七夕フェスタ」を振り返り

大人になったら、何になりたい?
君たちの夢、聞かせて?
そんな質問に、答えられない子供たちが増えていると聞きます。
夢を持っていない子供たちが、多数いるのです。

なぜでしょうか
夢を持てないのは、子供たちに原因があるのでしょうか。
では、今の若者はどうでしょう。
夢を持たないまま、高校、大学に進学し、やりたいことが見えないまま、就職します。
そして、愛する人に自分の夢を熱く語れないまま、結婚し、そして親になる。
そんな若者が、多いように見えます。

すなわち、子供たちの夢が見つからないのは、夢の対象になる両親や学校の先生など、
身近な人々(大人)に、モデルになる人がいないから、
憧れの人物、職業
が近くにないからではないでしょうか。 

そんなことを、ふと、考えながら、今回初めて「七夕フェスタ」を企画してみました。
子供たちに短冊へ願いを書いてもらい、記念撮影をするという、お決まりのワクワク楽しい企画です。
しかし、私が「七夕フェスタ」を企画にあたり、

  • 私たちの医院、私たちのメンバーが、愛する子供たちに、
    夢を持つきっかけを与えることが出来ないか
  • 夢を見つけた子供たちが、その夢を実現出来るよう、
    私たちが励まし続けることが出来ないか
  • そして、いつも明るく、前向きに物事を考え、そして行動する私たちなら、夢を持つこと、
    目標を持って頑張ることの素晴らしさを、ここに集まる子供たちに、
    心から伝えることが出来るのではないか

そう思いました。 

さらに、私たちメンバー自身が夢を語り、その実現のために日々努力する
その生き生き輝く姿が、子供たちの憧れになる。 そんな、クリニックでありたいと思いました。
不安でいっぱいの子供たちに、

歯医者さんは、むし歯を削るところじゃないよ
君たちの歯をむし歯から守るところだよ
そのため、先生や衛生士さんがいるんだよ」 
だから、安心して通って来てね。いつまでも君たちを応援しているよ」 

と、声をかけ続けたいと、強く思いました。 チームメンバーが、待合室に飾った短冊に書いた言葉です。

  • いつまでも、元気いっぱい輝いていられますように。
  • 患者様や、スタッフのみんなに愛される、温かい歯医者さんになれますように。
  • これからもずっと、笑顔で健康でいられますように。
  • 入院中の、おじいちゃんが、元気になりますように。
  • 新しい夢が、叶えられますように
  • これから、もっともっと幸せな人生を歩めますように。
  • 笑顔の絶えない日々が、続きますように。
  • ステキな出会いが、ありますように。
  • いつまでも元気で、笑っていられますように。
  • 家族の幸せが、続きますように。

日頃、診療で忙しい中、「自分の夢」、「実現したいこと」など、じっくり考える時間は、あまりありません。 
メンバーにとっても、「七夕フェスタ」は、自分と向きあうことが出来る、いい機会になったと思います。

何のために、仕事をしているのか
仕事を通じ、何を得たいのか
子供たちに、何を伝えたいのか」 
その答えを各自が持っていることを、短冊の短い文からも感じとれることが出来ました。

今回、運営は、スマイルクリエーター受付)の4名にお任せしました。
思ったより、準備が大変だったと聞きました。
本当に彼女たちには、頭が下がりました。

信頼出来るメンバーと共に、仕事をする喜びをかみしめることが出来ました。
感謝の気持ち
で、いっぱいです。

14成功する歯科医師とは

最近、若い歯科医師の皆様やセミナーの中で、
成功する歯科医師になるため大切なことは
という、質問を受けることがあります。

私の答えは明確
メンバー(スタッフ)に愛される(支持される)歯科医師になること。
しかも圧倒的に。

もしあなたが、勤務医であるなら、同じ職場で働いているメンバー(衛生士、アシスタント、受付)から、
圧倒的に支持される存在になること。
すなわち、「この先生はスゴイ」。
「この先生は将来開業しても間違いなく成功するであろう」、
という確信を得ることが出来れば、
あなたは「間違いなくどこでも成功しますよ」と、私はあなたに断言出来ます。

勤務医のあなたのことを一番よく知っているのは、実は患者様ではなく、
もちろん上司である院長でもありません。

いつもあなたの一番近くにいる
そして一番長くいるメンバーの皆様です。

私たちの医院を例にとって、お話してみましょう。
過去、私たちの医院には、スーパードクター(いわゆるヨリタ歯科クリニック四天王)
といわれた4人のドクターがいました。

現在、箕面市で開業している吉田真一郎先生
大阪市で開業している永井美也子先生
奈良市で開業している大林茂樹先生
そして山口で勤務医をしている吹田先生です。

この四先生とも、タイプは全く違いますが、
メンバーからは圧倒的に支持されていました。
院長である私以上に、メンバーにも近く
またメンバーのことを深く知り
メンバーのことを真剣に考えて愛していました。

だからこそ、一人立ちし院長になっても
短期間に成功を収めているのです。
今の彼等の業績に、私は全く驚くことはありません。

それどころか、今はまだまだ始まったばかり
これからが彼等の真の実力が出ると
確信しております。

それではここで、なぜメンバーの評価が
勤務医の成功の指標
となるか。
詳しくお話したいと思います。

私たちの医院には、多くのメンバーがいます。

衛生士、健康プロモーター、スマイルクリエーターなどです。
彼女たちは、その道のスペシャリスト
プロ意識を持ち、日々仕事をしています。

そして彼女たちの周りには、高い志を持った、若いドクターたちが多数、今もいます。
そのドクターたちの、治療方針・診断・内容、術後の経過、そして患者様へのコミュニケーションの取り方、
クレーム対応、接客など、ちくいち身近にみています。

一般的は医院であれば、ドクターが一人(院長)、
そして、衛生士、アシスタントが2~3名です。

院長の治療方針・診療レベルなどは、他と比べようもありません。
その方針に従うだけでしょう。

しかし、彼女たちは、複数のドクターを同時に見ています。
ということは、いつも、誰かと比べているのです。

支台歯形成、TEKや補綴物の精度
歯周治療への取組み、
患者様への対応。

さらにメンバーへの気配り
サポート出来る能力などです。

新人ドクターなら、たった1日
その評価を下します。
いわゆる、第一印象(フィーリング)です。しかもその評価は、驚くほどに、正確なのです。
言い換えれば、たった1日アシスタントにつくだけで、
人を見抜く能力が彼女たちには備わっている
見る人が見れば、わかるのです。

これは、大変重要なことなのですが、
勤務医の今までの視点からは、
あまり気付いていないことなのです。

成功する歯科医師になるためには、勤務医の時から
メンバーに認められた存在になることが求められます。

15思いのある地と思いのある人と思いのある医院を作る

私たちはここ2年、ゆめはんなコンセプトをスローガンに
大阪奈良間を結ぶ、近鉄東大阪線、そして近鉄けいはんな新線沿いに
来院者に、夢と希望あふれる歯科医院を作ってきました。

その過程で、ヨリタ歯科クリニックに在籍していた多くの有能なメンバーが、
新しく誕生した、パートナーシップ医院で活躍しています。

例えば、大林院長率いる、ゆめはんな歯科クリニック高の原では、
Drは、上杉先生、松本先生、衛生士宮本さん、大北さん、中西さん。

また武藤先生率いる、ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘では、
Drは永山先生、衛生士山本さん。

また永井先生が率いる、上本町ヒルズ歯科クリニックでは、
受付三木さん、チーフアシスタント中川さん、衛生士角野さん、岩橋さんがサポートしています。

それは、私たちの文化風土パートナーシップ医院でも根付いて頂くため。
そこには、思いのある人が必要でした。

さらに、医院の内装レイアウトにもかなりこだわりました。
ここを訪れる人が、一目で、この医院のコンセプト理念
診療方針を、理解して頂けるためです。

私たちが、チェアーサイド熱く語るより、
目で見て体験して頂くほうが、何十倍も正確に伝わるためです。

思いのある地で、思いのある人と、思いのある医院を作る。

シンプルですが、達成するにはハードルが高いと思っています。
なぜなら、全てに妥協したくないから。

思いのある地とは、
例えば、誰かに説明するにしても場所を言っただけで、
簡単に分かっていただける所

そして、私たちが、是非来て頂きたいと願う人々が多数暮らしている地、
すなわち健康感が高く豊かなライフスタイルを楽しみたいと願う人々が、お住まいになっている地。

その方々に、定期的に健康情報を発信していきたいと思っています。

同じように思いのある人と出会う機会も、そう多くはありません。
新規医院を開設するため人を募集し、
コンセプトや理念診療方針を熱く語ったとしても、
私たちの考えに沿った行動をして頂けるとは、限りません。

時間を共に、身についていくものだと理解しています。

それは、パートナードクターの選定にも言えることでしょう。
私たちの考え、文化にふれ、共感して頂ける人に、パートナードクターとして
一生のお付き合いをしたいと願っています。

パートナードクターに望むこと。

  • 夢と希望あふれる歯科医院を、真剣に作りたいと願っていること。
  • メンバーとの幸せを一番に考え、常に愛と奉仕の精神を持っていること。
  • 人の幸せが自分の幸せであると、心から言えること。
  • 常に素直で謙虚な気持ちで接し、自分に非がある時は、素直に詫びることが出来ること。
  • いつも、夢を追い求め、高い志と強い意志行動力を持っていること。
  • そして、人の立場に立った考えや行動が出来ること。

これらはどれも私に足りないもの。
自分に足りないことを
パートナードクターに要求しているのです。

その真意は、パートナードクターと共に自分も成長していきたいから
まだまだ始まったばかり。
道は険しく長くても、「私なら出来る。やってやろうじゃないか
そう信じて言い続けていきます。

初心を忘れず今後も、思いのある地で思いのある人と、思いのある医院を作ります。

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