メディア情報

[’09/2/26] パドクター

毎月、街の情報誌 「ぱど」 に健康情報 「ワクワク楽しい予防歯科ってなあに?」を、連載しています。
今回も前回に引き続き、 タイトルは 「ワクワク楽しい歯科医院で起こる、嬉しい出来事」 です。

「思いを形にする」⑥スマイルクリエーター
私たちの医院には、明確に分類された、5つの役職があります。 今回は、そのうちの1つ、スマイルクリエーター(受付)のお話。
フロントはただ電話対応する、会計をするだけではありません。 来院される全ての人と、そして待合室全体を、 笑顔と楽しい会話であふれるようにしてほしい。 その願いから、スマイルクリエーターと名付けました。
具体的にスマイルクリエーターの皆様にお願いしたこと。 ・電話は3コール以内に取って下さい。 また、電話での相談でも、 時間をかけてお話を聞いて下さい。 決して、早口にならないで下さい。
・会計やご予約をお取りする時、 出来るだけリラックスした対応を心がけ、  時間にゆとりを持って下さい。  心からの笑顔を、忘れないで下さい。
・初診や急患の患者様が訪れた時、 カウンター越しではなく、 玄関まで出てお迎え下さい。 出来れば、お名前で話しかけて下さい。
簡単そうですが、いついかなる時でも確実にやるには、工夫が必要。 約8年前、一般の歯科医院で、専属の受付が複数いることは稀でした。 しかし、以上の3つを実践するため、人を育成していきました。 仕組みを作っていきました。
そして、常時3名のスマイルクリエーターが誕生しました。 また電話対応や予約がスムーズに行くよう、 受付カウンターを広くし、予約システムを電子化しました。 同時に、3人の予約を取れるようにしました。
玄関まですぐに出られるよう、カウンターを一部切り抜きました。 動きやすい動線にしました。 もちろん制服も、診療室とは全く別にしました。 プロ意識を、持って頂くためです。
また、診療室にいるドクターやメンバーも、待合室にいる患者様を意識するよう、 診療室と待合室の間には、ドアをあえてつけませんでした。 さらに、ドクターがカルテを受付に持っていく時、必ず待合室を通るようにしました。 すぐにお声がかけが、出来るようにするためです。
私たちの思いや、やりたいことがすぐ形になるよう、 医院レイアウトまで工夫、変更したのです。 言い換えれば、そこまでこだわるから、簡単に思いを形に出来るようになりました。 ワクワク楽しい歯科医院には、思いがいっぱいつまっています。

そして更に、過去のバックナンバーを、ご覧になりたいあなたはコチラ  <寄田幸司>  このページのTOPへ  

 

関連記事

[’22/8/4] パドクター最終回

[’22/6/10] パドクター

[’22/4/8] パドクター

新着記事

[’24/5/2] 新人研修㉒ -ドリーム通信読み合わせ[6] -

[’24/5/2] 実習感想文シート

[’24/5/1] 新人研修㉑ -ドリーム通信読み合わせ[5] -

Concept