[’21/10/7] パドクター
毎月、街の情報誌 「ぱど」 に健康情報
「ワクワク楽しい予防歯科ってなあに?」を
連載しています。
長年、歯科医師の入江先生と森山知子先生に執筆して頂いておりましたが
今回から、新たに執筆メンバーが変更しました。
新メンバーは、
衛生士の岩切さん
デンタルコーディネーター兼管理栄養士の坂口さんです。
歯に関する知識はもちろんのこと、歯並び矯正や、食育、歯育て
管理栄養士の視点から学ぶ知識など、様々な学びや気付きを
皆様にお届け致します。
今回は、デンタルコーディネーター兼管理栄養士の坂口さんで、
『『フレイル』という言葉をご存知ですか?』についてです。
ご興味のある方は、ぜひお読みくださいね。
ワクワク楽しい予防歯科ってなあに? vol.195 『『フレイル』という言葉をご存知ですか?』 皆さん、はじめまして。 高齢者のフレイルは、生活の質を低下させ、さまざまな合併症を引き起こします。 そして、フレイルには お口は、栄養の入り口です。 お口の健康が保たれていないと、噛む機能が低下し、柔らかいものばかり食べるようになります。 実は、高齢者だけの問題ではなく、子どもの時期にも起こる可能性のある問題なのです。 口腔機能発達不全症とは、病気であり、その名前の通り、“口腔機能”が“発達不全”の状態です。 口腔機能とは、
口腔機能発達不全症の病状としては また、口腔機能発達不全症のお子様や、予備軍のお子様には、 ■朝・昼・晩や、日によって、食べる量にムラがある こういった食の問題により、成長に必要な栄養を十分に摂取できないと、 近頃は、低栄養により体重が増えず、高齢者のようなフレイルの状態に この病気は、症状が自覚しにくいと言われており、言われてみて初めて この傾向が見られるお子様には、口腔機能を正常に発達させるため、歯科業界の 具体的な時期としては、機能を十分に発達するまでの限度である、 では、「対策って、どこで何をすれば良いの?」と疑問に思った方もいらっしゃると思います。
次回は、口腔機能発達不全症の対策として、ヨリタ歯科クリニックで取り入れている |
そして更に、過去のバックナンバーを、 ご覧になりたいあなたは、コチラ |