メディア情報

[’13/3/21] パドクター

毎月、街の情報誌 「ぱど」 に健康情報
ワクワク楽しい予防歯科ってなあに?」を、連載しています。

タイトルは前回に引き続き、 「思いを形にする」 です。

 

「夢挑戦ストーリー」3 夢は大きく形にするもの

私たちが目指す理想の医院は、訪れる患者様も、働くメンバーも、
全員通い続けてくれる医院

実はこれが一番難しい。
女性の多い職場である歯科医院では、10年勤務して頂くスタッフは少ない。
また、男性ドクターも将来の目標は明確、独立開業すること。
そのための修業期間として、私たちの医院に、3~5年勤務することが多い。

カムカムクラブ、ウエルカムサロンなどを通じ、
予防ベースのワクワク楽しい歯科医院を、作って来ました。

メンバーには、当たり前ですが、定期昇給や、ボーナス有給、そして
成長し続けるため、院内外での勉強会を開催し続けてきました。

今では、10年前に思い描いていた、理想の医院になりつつあること、
心より嬉しく思っています。

しかし、移転前、課題は山積みでした。

多くの患者様から支持して頂いたお陰で、治療、予防とも、
予約が取りづらくなっていました。
治療も急患など受け入れる余裕がなくなり、待ち時間も、長くなりがち

待合室も、患者様であふれていました。
診療室も患者様とスタッフが入り交じっています。
たまには、鉢合わせする事も。

5年間保管のカルテも、受付のカルテ収納棚に、納まり切れず、
屋上のカルテラックや、スタッフルームとして借りている
医院前のマンションに、保管していました。

そのため、1年以上前に私たちの医院を訪れた患者様は、受付メンバーが屋上まで
駆け登ったり、院外のスタッフルームに戻ったりで、大変でした。

また、以前の医院は、エレベーター・エスカレーター、
階段の一部には手すりもない、2階にありました。

開院20年経過し、お年を召された患者様にとっては、
ここまで昇ってくるだけでも、大変。
いつも、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

そう、診療中、いつも時間に追われ、ストレスがたまる。
このままだと、ワクワク楽しい歯科医院が、
バタバタ忙しいだけの医院になる。

ということで、リニューアル後の
私たちが目指すヨリタ歯科クリニックを、ご紹介します。

移転前、ヨリタ歯科クリニックは、80坪。
現在は、その2倍、160坪。

ワンフロアを借り切れたため、
エレベーターを開けた所から始まる、人に優しい人が輝く
ワクワク楽しい医院が実現しました。
ヨリタワールドを思う存分、演出出来ました。

待合室も、旧医院の2倍以上。
まるで、ホテルのロビーのように、ゆっくりくつろいで頂けるようになりました。

夢は挑戦し続けることで、になります。


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 <パドクター 寄田幸司>

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