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[’11/3/28] 歯科界元気塾

歯科専門誌、「デンタルダイヤモンド」4月号に連載されている
コラムに、「歯科界元気塾」があります。

まず最初に、若手勤務医2人が、本音トークで語りあいます。
今月のテーマは、勤務医の現状と開業に向けての不安
そして、それについて佐賀県で開業している成富健剛氏
ベテラン院長による、お悩み解決トーク

ということで、今月のベテラン院長は、何をかくそうこの私。
悩み悩んで早20年。年数だけは、もうベテランの域に
達しているのかも知れませんが、まだまだ経営者としては半人前。
そんな私ですが、お話させていただく機会を頂きました。

そして私のインタビューの、最後の言葉

 

勤務医のときから、“どんな歯科医師になりたいか”、
どんな歯科医院にしたいか”、“どんな人と一緒に仕事がしたいか”、
どんな患者さんに来院してほしいか”を
いつも意識しながら過ごしたらいいと思います。

そして、最も大事なのは、勤務医でいる限り
院長に喜んでもらう”ということを念頭において行動することです。
私は勤務医のときから、院長に“寄田がいてくれてよかった”、
寄田が大きな功績を残してくれた”と
言ってもらえる歯科医になろうと決意していました。

何もできない新卒歯科医師である私を採用して、
研修までさせてもらったことに、すごくを感じていました。
受けたは、返さねばなりません。

たった4年間の勤務でしたが、大げさに言えば、
退職後伝説として語り継がれるような勤務医になると誓いました。

自分のもてるすべてを精一杯提供して、院長に喜んでもらえれば、
自然と自分の周りの環境もよくなって、
提案も通りやすくなったり、更に期待もかけてもらえます。
それに、言わなくても態度で示すことで形になります。

置かれた環境に対し、愚痴を言っても始まりません。
まずはその環境で、自分ができることをすべてやり切り、
しかも笑顔で楽しく前向きにです。
そして結果をきちんと出す。

そうする事で周囲から認められて、次のステージへと導かれます。
人の可能性は無限大、すべては自分次第です。
自分の力を信じて、明るい未来を信じて、日々努力してもらいたいです。


一人でも、多くの勤務医の先生方が、元気になれば有難いです。

<元気が何より 寄田幸司>

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