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毎月第3金曜日に、地域の情報誌「ぱど」にて、
健康情報を発信しています。
そして、今回で20号を迎えることができました。

少しでも、健康な人が健康であり続けるため、
歯科医院に気軽に来て頂きたいと思っています。

ご興味のあるあなたは、是非ご覧下さいね。

今回も日引き続き、なぜ私が、予防歯科に真剣に取り組むようになったのか、
さらに詳しくお話させて頂きます。

「私が予防歯科に取り組んだワケ」

その②
「初めて歯科医師として、私を認めてくれた人」

しかし新米ドクターは、
医院での信頼感がないため、
小さな虫歯や、被せのやり替えなど、
本当に簡単な治療を担当する事が、
ほとんどです。

歯周病などの、お口全体の治療が必要な患者様を、
診察させて頂く機会は、あまりありません。

紹介(指名)以外は。

その人は、わざわざ私と指名して下さいました。
高い志と夢しかない私はまず、
歯ブラシ指導とお口のクリーニングからはじめました。

その人は、家では歯ブラシ2本と歯間ブラシの3本を
使い分けてくれるほど、熱心でした。
そのため、みるみるうちに、歯ぐきの状態は良くなりました。

同時に私は、その人の期待に答えるべく、
多くの本を読み、講習会に参加し、
時には、上の先生の指示をあおぎ、
ほぼ1年がかりで、
お口全体の治療をさせて頂きました。
私は多くの事を卒後1年で、その人から学ばせて頂きました。
この間、心から、感謝して頂きました。

その言葉一つ一つが、私の自信になりました。
私を歯科医師として認めてくれたその人は、私の母です。

母の献身的な態度がなければ、決して卒後1年足らずでは、
歯科医師としての喜びや楽しみを知り、
予防歯科の大切さを学ぶことは
出来なかったと思います。
歯科医師のスタートで、予防歯科を学ぶことが出来たことは、
本当に有意義でした。

予防歯科を通じ、歯科医師としてのやりがいを感じることが出来ました。

<ワクワク楽しい予防歯科を広めたい 寄田幸司>

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