レントゲンの体に対する影響って?
最近だいぶ朝仕事に行くときも日差しがきつくなってきましたね。
仕事に行くのにも薄着で行くようにしてます。
ところで、最近患者さまで妊娠されている方が来院されレントゲンの話になりました。レントゲンは人体に影響があるかどうかといわれれば0%ではないですが現在のレントゲンは昔と違いとても進化しています。
現在レントゲンはどんどんデジタルX線撮影に変わってきています。もちろんヨリタ歯科のもデジタルX線撮影です。
人体に対する影響は昔のアナログのX線撮影(フィルムに画像を撮影)に比べて4分の1といわれています。
現在最新のデジタルX線撮影では
○歯一本ずつの小さい撮影 約0.004~0.02mSv
○顎全体の大きな撮影 約0.03~0.09mSv
胎児に影響が出ると言われている被爆線量は約100mSv
日常生活で自然に浴びる放射線が、
○日本の場合平均約1.5mSv
○ブラジルのガラバリ市街地では10mSv
○東京からニューヨークまで飛行機で移動した場合、0.19mSv
といわれています。
これはデータとしてはなかなかわかりずらいかもしれません。
例えていうなれば顎全体の大きなデジタルX線撮影を行った場合に人体になんらかの影響が出る可能性は?
「飛行機が墜落するぐらいの可能性」
だそうです。つまりほぼないということです!でもこれはただの例えなのであまり深くは考えすぎないでください。
しかもデジタルX撮影時は鉛が入っている防護服を着てもらってるので人体にはほぼ影響ないと思ってもらってかまわないです。
ヨリタ歯科ではこれからも人体に影響がないようにあなたのお口の中の状態を健康に保っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。