Dr.ブログ

歯科で使う抗菌薬について

こんにちは、まだまだ寒い日が続きますね。
ヨリタ歯科クリニックの歯科医師、八塚です。

歯科治療では、ときどき抗菌薬(抗生物質)を使うことがあります。

今回はその抗菌薬について改めて勉強したので、これを機に紹介します。

抗菌薬は簡単に言うと、細菌による感染や腫れを抑えるためのお薬です。

1. どんなときに使うの?
抗菌薬が必要になるのは、次のような場合です。
●歯ぐきや顔が大きく腫れている
●強い痛みや発熱がある
● 歯の根の先に膿がたまっている
● 抜歯後、感染リスクが高いと判断されたとき
※ むし歯や歯周病でも、必ずしも抗菌薬が必要なわけではありません。

2. よく使われる抗菌薬
●アモキシシリン
 → 歯科で最もよく使われるお薬
●フロモックス®
 → アモキシシリンが使えない場合
●クラリス®
 → ペニシリン系にアレルギーがある方に
症状や体調に合わせて、使い分けています。

3. 大切なポイント
●痛みが引いても、指示された日数はきちんと飲みきる
●自己判断で飲まない、やめない
● 不安があれば、遠慮なく質問する

抗菌薬は、必要なときに、必要な期間だけ使うお薬です。
正しく使うことで、歯の治療を安全に進めることができます。

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