Dr.ブログ

小児の歯科治療で気をつけていること

こんにちは。
ヨリタ歯科クリニック、歯科医師の八塚です。

「歯医者さんが怖い」

そう感じるお子さんは、とても多いです。

だからこそ当院では、お子さんの気持ちを大切にしながら
治療を進めること
を心がけています。

まず、いきなり治療を始めることはほとんどありません。
器具を見せたり、触れてもらったりしながら、
歯医者の雰囲気に慣れてもらうことからスタートします。

また、お子さんの年齢や性格によって対応を変えることも大切です。
無理に治療を進めてしまうと、歯医者が「怖い場所」として
記憶に残ってしまうことがあります。

そのため

●できるだけ痛みの少ない治療
●短時間での処置
●小さな成功体験を積み重ねること

を意識しています。

小児の歯科治療では、言葉の使い方にも気をつけています。

例えば、次のような言葉はできるだけ使わないようにしています。

「痛くないよ」
「怖くないよ」
「我慢して」
「すぐ終わるから」

大人は安心させるつもりでも、子どもは「痛いことをされるのかな?」
「怖いことが起こるのかな?」と想像してしまうことがあります。

そのため当院では、できるだけ前向きな言葉に言い換えるようにしています。

例えば

「ちょっとお口を見せてね」
「お口をきれいにするよ」
「お口を大きく開けられるかな?」

このように伝えることで、お子さんもリラックスして
治療に協力してくれることが多くなります。

小さな言葉の違いですが、お子さんの気持ちには大きく影響します。

これも、私たちが小児歯科診療で大切にしていることの一つです。

小さい頃の歯科体験は、将来の歯医者との付き合い方にも大きく影響します。

「歯医者は怖いところではない」と感じてもらえるよう、
これからも丁寧な診療を心がけていきたいと思います。

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