事前予知
朝晩はかなり冷え込んできましたね!
一葉落ちて天下の秋を知る
秋の訪れに早く気がついていた方は、もう冷え込みに対する準備はバッチリだと思います。
どうも、秋に気がつかずに未だにタオルケットしか布団がなく
寒い寒い朝晩を過ごしております入江です。
さて、今日は上の故事成語にかけて予防歯科の役割について書いてみたいと思います。
みなさん、歯医者にはどういった時に行かれますか?
このブログを読んでいる方々は基本的に歯科に対する
意識が高い方が多いと思います。
なので、すでに定期的に予防歯科にメインテナンスに通われている方が
多いのではないでしょうか?
海外では当たり前のことなんですが
日本では残念ながら、未だに痛くなったとき、外れたとき
そんな時にしか、歯科医院に行かない方が多くいます。
はたしてそれで本当にいいのでしょうか?
歯が痛んだり、グラグラしたりすると
すでに手遅れ、あるいはもっと早ければ
と思う事が大半です。
でもお口の中は、自分で確認することは簡単にはできません。
そういった細かいトラブルを察知して未然に防ぐ
あるいは早い段階で対処をする
そのために予防歯科は存在します。
一枚の落ち葉から秋を早く感じ取るように
我々予防歯科は
虫歯や歯周病の予兆を未然に感じ取り
あとの展開を予想することがとても大事です。
これはプロフェッショナルでないとできないことだと思います。?
これからも患者さんが困りごとないように
何事も未然に察知していきたいと思います。
とりあえず今週、布団をとりにいこう(笑)?