院長ブログ

[’08/12/3] 人生の師匠をつくれ

久しぶりの休日、家でのんびりと思いましたが、
今日もやっぱりセミナーに参加しました。
今日は、「人生の師匠をつくれ!」(サンマーク出版)の著者である、
中村文昭さんの公演を聞きにいきました。
こちらの本にご興味があるあなたは、コチラ

参加者は、私の他、武藤先生、森山勝行先生、新谷さん、飛田さんの5名です。
場所は、大阪中央公会堂
参加者は、役900名。
中村文昭さんのプロフィールをこの本から紹介しますと、

1969年、三重県生まれ。高校(皇學館高校)卒業後、単身上京。
のちに人生の師匠となる1人の実業家との出会いから、
果物と野菜の行商や飲食店の経営に携わり、商売の面白さを知る。

独立後は故郷に錦を飾るべく、三重県の伊勢でレストラン・ウエディング事業を展開。
お客様に喜んでいただくための独自のサービスを提供し、派手な広告もせずに大繁盛となる。
2000年から始めた講演活動は評判が評判を呼び、07年には年間300回以上も行うなど大盛況。
全国を歩くかたわら、日本の農業と若者をつなげる「耕せ!にっぽん!」もプロデュースしている。

中村さんは人生の「師匠」の定義とは、心のスイッチを入れてくれる人。
私の人生の中でも、今振り返ると、あの時、あの人に出会わなければ
あの人の下で学ばなければ、あの人と一緒に一緒に仕事をしなければ
今の私はないと、言い切れる人が何人もいます。

そのくらい人のご縁とご恩があったからこそ、今の私がいます。
言い換えれば、「私以外は、皆師匠」と言えるくらい、今も周囲の人から学んでいます。
その根本は、自分の考えと同じ人は誰もいない。
人は、その人が思うようにしか動かないと素直に思えるようになったから。

だから今も多くの人と関わる中で、常に多くの学びがあります。


中村さんが言う、人を動かす4つのスピリット

①返事は0.2秒
まず素直に人の言うことは聞く。
返事は「ハイ」か「イエス」
しかも、損得考えるのではなく、0.2秒で返事をすること。

②頼まれごとは試されごと
頼まれたことは、すなわち試されている
めんどくさいと思うことなく、まず試されていると思い、
期待を超える働きをする。

③出来ない理由は言わない
考え方が自分の人生を決める
作業ではなく、仕事としてベストを尽くす

④今出来ることから始める
とりあえず、まずやってみる
そして心の中で、「見てて下さいね。必ず予想を上回りますから」とつぶやく。

そして大切なこと。
人と比べない
ほとんどの人の悩みは、他人との比較か人の悩み。
物事の本質になる、「何のために」が大切。

“心にスイッチ入りまくり”です。
これからも、少しずつ「人生の師匠」を増やしていきたいと思います。
そしていつか、私が「人生の師匠」です、といってもらえる人になります。

 <今日も人生の師匠を見つけた 寄田幸司>

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