院長ブログ

[’11/6/24] セミナー参加

4月入職新人ドクター山口先生
新人研修の一環として、(株)ブロックスさんが主催する
「組織と人の向上セミナー」に参加させて頂きました。

このセミナーの内容は、こんな感じ。(HPから)
自分に指を向けることの大切さに気付くワークショップ!
大久保さんの映像と、DOIT!を使ったワークショップ型研修です!

ということで、山口先生の感想の一部です。

 

気づきというものは深い納得である」と話され、
セミナーは開始しました。
私にとって、その一言で目から鱗が落ちるようでした。

すばらしい会社には、すばらしい信頼関係があり、
さらに、すばらしいコミュニケーションが存在する。
その大切さを知っているリーダーは、
そのために時間とお金を使って、「」を作る。

ヨリタ歯科には、寄田先生主催の数多くのイベントがあり、
さらにその大切さを知っているスタッフの方たちが、
自主的にイベントを企画していく。
そのような風土がすでに作られている事が、
この団結力の基礎になっているのだと感じました。

その中で特に感じたことは、そのようなチームワークの中で大切なのは、
相手に対して否定的な感情なくすということです。

どうしても初対面の人間に対して、無意識のうちに警戒心が働きます。
しかしその状態で、ディスカッションしても、素晴らしいアイデア
中々出てこないと思います。
しばらく雑談などで同じ時間を共有していけば、その警戒心は
除々になくなっていきますが、それよりも効果的な事は、
まず相手の意見を肯定することだと感じました。

初対面で多少の警戒心のある状態でも、自分の意見を肯定されると
その相手に対して、一気に好意を抱いてしまう、という経験を
私自身、何度もしました。

その事を相手にもしていく、当たり前の事かも知れませんが、
今回のセミナーでは、何度もその大切さを実感しました。

では、そのようなポジティブな職場の空気は、どのようにすれば作れるのか。
大久保さんは相手に自分のメッセージが伝わらないのはなぜか、
それはメッセージには言葉だけでなく、その人の人間性
一緒に伝わるため、信頼が無ければうまく伝わらないのだと
話されていました。

ではどのようにすれば信頼を得られるのか、
言葉と行動一致している」「責任感」「安定感」等、
その答えはひとつではないと思いますが、つまりすべては
自分次第という事だと思います。

大久保さんは「一週間で自分は周りに対して信頼を増やせたのか、
減らしてしまったのかを常に意識するように」と話されていました。
この懸念は私に全く無かった物なので、明日から意識していきたいと思います。

大久保さんはこの事を
指を自分に向けることでしか大きな変革は起きない」と話されていました。
まさにその通りだと思います。

?

?<なかなか指を向けられない 寄田幸司>

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