院長ブログ

[’24/4/9] 新人研修-動画研修・マナーズ研修- 感想文

入社初日に行われた、新人メンバー向けのDVD動画研修マナーズ研修

 

 

初日の動画研修は、過去にトヨタ自動車さんが、
ヨリタ歯科クリニックの人材育成や医院の文化・理念、患者様への接遇・おもてなし
など中心に、10年前くらいに動画取材を行っていただき、社員教育の動画教材として
DVDを制作。

それを、ヨリタ歯科でも、新人教育の教材として使わせて頂いております。
動画に映っている沢山の先輩方のお話を聞いて、皆さん沢山の学びがあったようです。

また、マナーズ研修でも、知っているようで知っていなかった言葉遣いやお辞儀の方法
新しく得た知識が沢山あったようで、レポート用紙いっぱいに感想を書いて下さいました。

 

以下は、新人メンバーの動画研修とマナーズ研修の感想の一部です。
ご興味がある方は、是非お読み下さいね。

 

■トヨタDVD動画研修感想シート

・DVD研修を行い、一番印象に残ったことは、ヨリタ歯科クリニックが
この地域の患者様から、本当に愛されているんだなということだ。
”一番行きたい歯科医院”、”一番楽しい歯科医院”、病院という施設がそもそも行きたくない
場所であることも覆すかのような、患者様からの声が聞けた。
歯科医師だけでなく、多くの職種が協力して、チームとして働くからこそできた場所なのだと
感じた。
患者様からの声だけでなく、ヨリタ歯科クリニックの福利厚生も手厚く、まかないをはじめ
スタッフが利用できる設備や、チームが一丸となれるような理念づくり、チーフとの協力を
DVDを通して知る事が出来た。
多くの歯科医師が、個人個人で働く形になりやすい現在の歯科業界の中で、相談しやすい
環境、働きやすい環境というのは、理想とも呼べると思った。
予防ベースの反面、治療についてはあまり知ることが出来なかったが、実際に働き
先輩方やチーフを学ぶことで、予防を含めた歯科医師としての成長の場として、頑張ろうと
思った。

・私も初めてヨリタ歯科クリニックに実習で来させて頂いた時、まずは院内のきれいさに
驚きました。また、スタッフの皆さんもとてもにこやかで、素敵だなと感じていました。
アワクレドや細かく目標を立てておられるところから、患者様からも素敵だな、ここに
通いたいなと感じられるのではないかと思いました。
私自身も小さい頃、歯医者さんに行くのがとても嫌だったので、明るい雰囲気や、にこやかで
丁寧にお話を聞いてくださるスタッフの方々がたくさんいらっしゃると、通いたいな、
安心して来られるなと感じて下さるのだと考えました。
私も今日からヨリタ歯科クリニックの一員として、患者様にまた来たいと思っていただける
要因の一つになれるよう、努めていきます。
DVDの中でも「笑顔で積極的にコミュニケーションを」とおっしゃいっていました。
話しやすい雰囲気つくり、丁寧な対応、説明などを心掛け、患者様の不安を取り除き
信頼していただけるような行動をしていきます。
また、百何人分の一ではなく、患者様にとっては一対一だという、お話も心に残りました。
その患者様のために、何が出来るか、何が一番良いかをしっかりと考えて、関わって
いきたいです。
また、自分の目標もしっかりと立てて、その目標を達成するために努めていきます。
衛生士の業務など、自分のできる仕事をどんどん増やしていき、医院に貢献できるよう
一生懸命取り組みます。
技術を向上させるために、先輩方にも助けて頂きながら、成長していけるよう頑張ります。

・DVDを見て学んだことは、顧客満足度を高めるために、患者様一人一人への対応の変化や
安心感を与えるための工夫を日々大切にしていくことです。
紹介で来院された患者さんに、紹介者と同じドクターに担当してもらうことや、カウンセリングで
患者様の不安、要望を時間をかけて聞く、また治療内容や今後の予定などを詳しく説明する
ことにより、患者様が安心して治療できるようになり、治療が終わっても予防まで通ってくれる
ようになるということに気付きました。
スタッフ同士のコミュニケーションを患者様が見ていることも多いため、暗い雰囲気で会話
するのではなく、明るく笑顔を忘れずに、患者様に不安要素を与えない様にしていこうと
思いました。
新人スタッフが輝ける機会があり、自信のない新人スタッフへ、患者様から直接感謝の言葉が
いただけるため、カムカムフェスタがとても楽しみになりました。
子供の患者様に楽しんでいただくと、歯科医院に行きたい気持ちも高まり、予防をしっかりと
していただけるので、自分のためにも、患者様のためにも、カムカムフェスタは大切な行事
なのだと、気付きました。
子供達が歯科医院に行きたいという気持ちになるには、一回一回のコミュニケーションが大切
であると考えるので、スマイル&コミュニケーションを常に心掛けて、患者様とスタッフと
良い関係、良いチームを作る事が大切だと学びました。

■マナーズ研修を受けて

・マナーを身につけることは、自分の思いを見える化するということを聞いて、マナー研修を
受講して良かったなと思いました。
電話対応の仕方や、敬語のベーシック講習や院内でのルールを受講し、患者様とすれ違う時は
止まって挨拶をするということや、患者様の後ろから話しかけないということなど、実際に
自分がやってみて出来ていないことが多いことがわかりました。
これを機に、気を付けたいと思います。

・社会人として、基本的な事から、歯科医師や衛生士として順守すべき事まで、多くのことを
この3時間で学びました。入学の小児歯科では、治療を恐がるから、「麻酔」や「注射」を
言ってはいけないという決まりがありましたが、電話での言葉遣いや、エプロンのつけ方
までは、皆それぞれで、ここまできちんと教わったことはなく、その丁寧さに驚きました。
自分では出来ていたつもりの言葉遣いにも、まだまだ至らない点が多くあることが分かり
とても勉強になりました。
今日の講義を再度振り返り、適切なマナーを身につけていこうと思います。
ありがとうございました。

・本日、マナーズ研修を受講させていただいて、歯科医院に就職したからといって
歯科の知識だけを勉強するのではなく、患者様への対応の仕方も勉強することで
治療がスムーズに進むのだと分かりました。
自分の中では、丁寧な言葉を使っていると思っていても、二重敬語になっていたり
間違った日本語を使っているのだと分かり、言葉をもっと勉強しようと思いました。
普段、先輩とかとは敬語を使えていても、尊敬語と謙譲語を書くとなると、全く分からない
なと思いました。私が丁寧に対応していると思っていても、患者様がそう思っていなかったら
それは不快になるので、一言一句気を付けて自分の言った言葉には責任を持ちます。

・マナーズ研修を受講して、今後患者様に接する際に、身だしなみはもちろん、話をする時の
言葉についても気を付けて選択していくことの大切さを学びました。
また、自分がもし患者の立場となって、初めに考える必要があると感じました。
患者とコミュニケーションを取る際に、ただ話を聞くのではなく、「頷き」「相槌」「ペーシング」
「リフレイン」「ミラーリング」「オープンクエスチョン」「クローズドクエスチョン」を時と
場合に応じて正しく使い、患者様とのコミュニケーションで使いたいです。
患者様とのコミュニケーションも大事ですが、患者様に不快感などを与えないためにも、第一印象を
大切にし、患者様が笑顔で安心できる環境にしていくためにも、日々にマナーズで習った事を
実践していくようにしていきたいと思います。
初めは、なかなか自分自身が気を付けていても、マナーズが正しく出来ていない事があるかも
しれないですが、マナーズで習ったことを、まず習慣化していくために、記録したメモを
見返して自宅でも実際に練習してみて、出来ているか確認してみようと思います。
最初は大変ですが、一生懸命頑張ります。

・マナーズ研修を通して、言葉遣いや作法において、患者様にどれだけ心地良くヨリタ歯科に
来ていただけるか、対応する患者様はスタッフと関わるのは数名であって、その数名が
ヨリタ歯科の代表であるんだなと、この研修を通じて感じました。
立ち姿勢であったり、お辞儀であったり、私自身の1つの動作がきれいであると
見ている方も心が華やかになりますし、相手に対して失礼のないコミュニケーションが取れる
と思うので、私自身も心掛け、行っていきたいと思います。
言葉に対しても、まだまだ私には分からない使い分けなどがあり、勉強だなと深く感じました。
より良い言葉と接客で、患者様を笑顔で心地の良い歯科医院にしていきたいと思いました。

 

新人スタッフは、役職や年齢、経験もそれぞれ違いますが、
全員が真剣に研修に取り組み、研鑽の日々を送っています。

これからの成長していく姿、とても楽しみです。

 

<新人研修は、まだまだ続く   寄田 幸司>

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