院長ブログ

[10/30]CHP研究会シンポジウム参加

CHP研究会が主催する、シンポジウムにメンバー8人と共に参加しました。
テーマは『コーチングで変わる歯科医療 そして貴方自身 ~「歯磨き」から「心磨き」へ~』です。

演者は私もよく知っている、九州博多のつきやま歯科医院 副院長、鰐石祥樹先生
そして、㈱コーチ・エィ および ㈱コーチ・トゥエンティワン 代表取締役社長、伊藤守先生です。

その中で、再確認出来たこと。
会話によってその人の行動を促し目標達成をサポートしていくことが、すなわちコーチング

そのコーチングには3つの原則があります。

1、インタラクティブ(双方向)
コーチングを行う時は、会話が一方通行にならないように適切な質問をします。
すなわち、相手の思いを引き出す質問をします。
コミュニケーションはいつも「対等」で「平等」な立場で行う必要があります。

2、オンゴーイング(現在進行形)
行動を起こすまで、行動が変わるまで、関わり続けること。
すなわち、コーティングは常に現在進行形で行う必要があります。

3、テーラーメイド(個別対応)
人はそれぞれ違います。
その人によって同じ会話をしても、受け取り方、行動のとり方、スピードもまるで違います。
その場に応じた適切な対応が求められます。

といっても、そんな難しい話を聞いていた訳ではありません。
むしろ、想像していた以上に伊藤さんはユーモアたっぷりで、話し上手でした。

コーチは相手の話を辛抱強く聞いているというイメージがありましたが、
それとは逆に話し出すと止まらない、というのが実感でした。
(とはいえ、話を要領よくまとめる、私たちに分かりやすく説明する能力は、ずば抜けていましたが)

ということで、今日も学びの多い一日になりました。
私もさらに聞き上手話し上手になりたいと心から思いました。
メンバーの自発的行動を促し、自ら考え自ら行動できる人材を育成するために。
(まずはセルフコーチングが必要なようですが)

<私にはコーチが必要なことがよ~く理解できた 寄田幸司>

 

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