院長ブログ

[’07/11/18] HTPコース終了式参加

CHP研究会(代表諸井英徳先生)が主催する
第6期HTPコース終了式に参加させて頂きました。
今回の6期性は10名。各人が4班に分かれ、この6ヶ月間の成果を約3時間発表しました。

修了式にあたり、卒業生への諸井先生へのメッセージ

私は、皆様と一緒にたくさんの気付きを頂き、学び、成長できた6ヶ月間であった、
実り多き半年であったと感謝の想いでいっぱいです。本当にありがとうございました。

作家、村上春樹は自身37歳からの3年間をヨーロッパを「放浪」する旅にでました。
そしてそのたびを紀行文「遠い太鼓」という作品をまとめています。その中で、村上は


歳を取ることはそれほど怖くなかった。歳を取ることは僕の責任ではない。誰だって歳は取る。
それは仕方のないことだ。僕が怖かったのは、ある一つの時期に達成されるべき何かが達成されないままに終わってしまうことだった。
それは仕方のないことではない。


と述べています。

人生は、よく「四季」「マラソン」など様々な事柄にたとえられますが、「旅」もそのひとつでしょう。

私たちは、6か月間という時間、同じ「旅」をした仲間だと思います。そしてその旅を通じて
もっと壮大で長い「人生という旅」に必要な「何か」をみつけられたとしたら…。

私も日々診療する中で、悩みは尽きません。
その中で、学び気づき、そして行動し、少しずつ成長していることを実感しています。

HTPコースに参加するといつも、悩んでいるのは自分一人ではない、
多くの仲間がいるんだと励まされます。
勇気を頂くことが出来ます。

修了証授与式の後、卒業生全員とハグしました。
感動体験を共有出来たこと、本当に幸せでした。

これからもHTPコースに参加してお役に立てればと思います。
6期生の皆様本当におめでとうございまた。
CHP研究会にご興味のあるあなたはコチラへ。http://www.chp.ne.jp/index.html

<CHP研究会は私の原点 寄田幸司>

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