ヨリタ歯科グループ合同イベント参加者の声 Part2
2008年11月19日 大感謝祭 第1部
2008年11月19日は、大感謝祭。
場所は、リッツカールトン大阪。
4階ザ・テラスルーム。
今回のテーマは、「ありがとうの言葉があふれる日 ~仲間~」
タイムスケジュールは以下の通り。
14:00~14:15 開会挨拶 来賓紹介 14:15~14:50 開催にあたり ドリームマスター寄田幸司 14:50~15:30 ゆめはんな歯科クリニック高の原 登美ヶ丘 発表 15:30~15:50 上本町ヒルズ歯科クリニック 発表 15:50~16:05 休憩 16:05~17:25 歯科衛生士症例発表 17:25~17:45 リッツスペシャルセミナー 17:45~ 懇親会 |
オープニングは、感動的なムービーから始まりました。
また、各パートナー医院からの発表は持ち時間は20分。
少ない時間、しかも発表者は、入職1~2年目の新人メンバーばかり。
最初はかなり戸惑いや、不安もあったはず。
にも関わらず、しっかり前を向き、自分の言葉でお話してくれました。
これを聞いて、この短期間に自分に自信が持て、
成長出来ているのだなあと実感しました。
セミナーの最後を飾るのは、今回も前回同様、ザ・リッツ・カールトン大阪の広報(?)
松本加奈子さんのスペシャルセミナーです。
全スタッフが携帯しているクレドカードの重要性について、
そして決断することの大切さについて、お話しして下さいました。
高野登さん(ザ・リッツ・カールトン日本支社長)からの
私たちへのメッセージも、伝えて頂きました。
また、大感謝祭エンブレム入りメッセージカードも頂きました。
さらに松本さんのご好意で、私たちのマスコットである、
カムカムボーイ、カムカムガールのフィギュア(吉本さんへのサプライズプレゼント)
まで作って頂きました。
いつも見ている平面に比べ、立体にするとさらに愛着が湧きます。
簡単に言うと、後姿がカワイイ。
これを機に、カムカム人形を作製してみたくなりました。
お守りに、携帯ストラップとして、歯ブラシ立てや小物入れなどアイデアが湧きます。
一家に一つ、あれば嬉しいですね。
セミナーで思うこと。
人が成長するため大切なことは、やはり場を与えること。
すなわち、少し背伸びしたステージを演出すること。
そして、それを成し遂げるため、応援し続けること。
サポートすること。
そして出来たことは、褒めること。
その成果を、認めること。
大感謝祭のもう一つの目的でもあります、
内輪の発表会で終わらせない。
それに、ふさわしいゲストの方を呼ぶ。
それに、ふさわしい舞台演出をする。
やはり、大切なことだと実感しました。
これからも、一人ひとりが輝くステージ作りをしていこうと思いました。
今回、大感謝祭の発表のメインは、上間スクール(衛生士勉強会)での症例発表会でした。
ヨリタ歯科クリニック在職の衛生士10名が参加。
「プロジェクト10」と題した院内勉強会を、約8ヶ月(4月~11月)開催。
講師は上間京子先生、丸尾操先生。
その成果を、メンバー全員の前で発表しました。
そのタイトルと演者は、
「歯科衛生士らしく医療技術職としての誇りを大切にしたい~はばたけ プロジェクト10~」 「歯科衛生士としての自分探し ~4年目の私の悪戦苦闘~」 「歯周初期治療においてリスクファクターを考えた一症例」 |
全員、立派な発表であったと思います。
自信に満ちた笑顔と、適度の緊張感が良かったです。
この日のため、どれだけの時間を要したのかを考えると、胸が熱くなりました。
特にオープニングの発表者である、衛生士2年目上手さんは、只今休職中。
約4ヶ月前、突然足のシビレを感じるようになりました。
そしてだんだんひどくなり、立っているのも困難になったのです。
その治療のため、長期自宅安静を余儀なくされました。
しばらくは症状も、あまり改善されませんでした。
今月に入って、少し良くなってきたのです。
この舞台に立つことが出来るようになるまで、回復されました。
逆に言えば、この日の発表を夢見て、日々リハビリを続けてきたのでしょう。
声に力がみなぎった、良い発表でした。
発表後は達成感、充実感で彼女の目には涙がいっぱいでした。
ここで、ふと思うこと。
一人ひとりの発表時間は、短い時間かも知れません。
しかし、今まで大勢の人前で話したことのない、新人衛生士さんたちです。
よくぞここまで出来たものです。
この一年の技術成果や、心の成長の賜物です。
上間先生、丸尾先生の愛情いっぱいのサポートや、
時には厳しく、また有難いアドバイスもありました。
その全てが生かされた、素晴らしい症例報告になりました。
最後に、お礼の挨拶を頂いた上間先生の温かい励ましのお言葉、心より嬉しく思いました。
これを機に来年度から、衛生士院内勉強会”wish”を発足します。
今からこの活動、楽しみです。
【2】 2008年11月28日 大感謝祭 第2部
2部は、大感謝祭懇親会。
18時から約2時間、開催しました。
まずは、ここに参加して頂いたことへの感謝の気持ちを来賓の方々にお伝えしました。
そして、各医院からのメンバー表彰状が始まりました。
具体的には、
ゆめはんな歯科高の原 ・ベストサポート賞 丸尾小百合さん ・ベストドリーム賞 小西亜子さん ゆめはんな歯科登美ヶ丘 上本町ヒルズ歯科クリニック ヨリタ歯科クリニック |
時間の関係で、限られた方のみの表彰式でしたが、
本当は、グループのメンバー全員一人ひとりにお祝いの言葉をかけたくなりました。
それくらい、この一年皆成長したと思います。
また、「クイズヨリタゴン」など楽しいアトラクション満載。
引き続き、神田先生、永山先生、吉田先生の3人によるコンサートです。
診療では、なかなか見れない一面を見せて頂きました。
いつもお世話になっている、イーストウエスト岡本さんから
私にも、嬉しいサプライズが。
それは、何とコンサートチケット。
時は12月20日(土)、京セラドームで行われる小田和正ライブ。
私は、オフコース時代から彼の大ファン。
(年がばれますが)。
そのコンサートの無料招待ペアチケットを、プレゼントして頂きました。
岡本さんならではの、粋な計らいです。
お言葉に甘え、大切な人と一緒にいけたらと思っています。
さらに最後にもう一人、サプライズゲストが登場。
来年、森山勝行先生が、遠方で独立開業します。
そのため、お母様の愛子さんがわざわざ応援に駆けつけてくれたのです。
これが本当の親子愛。
明るく朗らかな森山先生のお人柄は、お母様ゆずりなのでしょう。
ほほえましい光景でした。
そして、お母様からのプレゼント。
キャリーバッグです。
このバッグを片手に颯爽と、しかも頻繁に帰っておいで
というメッセージなのでしょう。
心がこもった懇親会。
見どころいっぱいでした。
【3】 2008年11月28日 大感謝祭 おわりに今回の大イベント成功の陰には、多くの人たちの
”絶対成功させたい”との思いが込められています。
主催は、2つのゆめはんな歯科クリニック。
私は、ほとんど何もしておりません。
にも関わらず、あれだけ手の込んだ、しかもスムーズな運営が出来たのは
実行委員会のお陰。
武藤副委員長、司会進行の北村さん、大野さん、丸尾さん。
発表者の笠井さん、柏原さん、裏川さん。
イベントを盛り上げてくれた、吉田先生、永山先生、神田先生。
そして大会の運営に携わった中村さん、福田さん、太田さん、野川さん、花田さん、
前木さん、小西さん、黒嵜さん。
そして、ムービーやパワーポイントのほぼ全てを作製してくれた米田さん、
そして、そのサポーターの中村君。
たくさんの人の力を結集した、大感謝祭であったと思います。
素直に、”よくぞココまで”と思います。
そして、何といっても、大林委員長。
「私が全てしきってやります。」
その一言から、このプロジェクトは始まりました。
まさにその言葉通り、形にしました。
その実行力には、頭が下がります。
そして、大林先生が言っていたもう一言。
「オープニングムービーを流します。
その時使用する曲から流れるメッセージこそが、この大感謝祭の目的 意義です。
是非、この曲をオープニングに使いたいのです。」
その曲とは「友よ」、アーティストは千綿ヒデノリさん。
最後にこの曲の歌詞を載せて、この章を終わりにします。
やる気が出ないこと 何のせいにしようかなって考えてるんだ どうにかなるさって 時には都合良く考えてしまうんだ こんな僕のために 君はなぜ笑ってくれる 明日が恐いこと 誰のせいにしようかなって考えてるんだ 夢を掴んだ友達も 恋に破れたあの人も 笑ってくれてありがとう 叱ってくれてありがとう |
本当に本当に、ありがとうございました。
参加者全員に感謝。