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歯の着色

梅雨にもかかわらず夏のような暑い日が続きますね!
ちなみに五月晴れとは本来は梅雨の合間の晴れ間をさすそうです。
現代では5月の晴れた気持ちの良い日に使われることが多いですが
旧暦の5月のことなので、今の時代では6月になります。

さてさて、今日は歯の着色について少し書いてみたいと思います。
みなさんも、歯の色に関してはご興味があるかと思います。
白く輝く歯、一度は憧れた事があるのではないのでしょうか?

芸能人の中には見た目のために歯を削って、差し歯にされている方も
多いのですが、そのようなケースはさておき、
歯の着色には大きくわけて2種類あります。

まずは外因性の着色
例えばコーヒーやワインなどからの着色や、タバコのヤニなどです。
外因性の着色は、色のつく食べ物を食べなければ理論的には起こらないのですが
歯のためにそのような生活はなかなかできません。
外因性の着色は歯科医院で汚れを落としたり、ホワイトニングで綺麗になります。

もう一つは内因性の着色
これは、歯が歯ぐきの中で形作られる時に
薬剤などの影響により着色してしまうことです。
こちらの着色は外側でなく中の方から着色してしまっていますので
ホワイトニングなどで少しは白くなるのですが、なかなか思うように白くはならない事が多いです。
思うような見た目にするために、歯を削る可能性もあります。

このように歯の着色といっても、原因は2つあり、また解決方法も数多くあります。
もし歯の色が気になる方がおられましたら、お気軽にご相談ください。
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