Dr.ブログ

学校歯科検診と初期う蝕

こんにちは。
ヨリタ歯科クリニック、歯科医師の小室です。

ヨリタ歯科には、たくさんのお子さまも来院されています。

特にこの時期は、学校歯科検診の結果用紙を持って来られる方も非常に多く、

「虫歯があると言われたので診てほしい」

というご相談をよくいただきます。

学校歯科検診では、限られた時間の中で多くの生徒さんのお口を診るため、
歯科医院のような十分な器具やライトを使用することができません。
そのため、少しでも虫歯の可能性がある歯にはチェックがつくことがあります。

現在の歯科医療では、初期う蝕(CO)はすぐに削って治療するのではなく、
歯磨きやフッ素塗布などで経過観察を行い、できるだけ歯を削らずに
管理していく考え方が主流
となっています。

ヨリタ歯科でも、COと診断した歯についてはすぐに治療せず、
定期的に状態を確認しながら経過をみています。

そのため、定期的にカムカムに通っていただいているお子さまでも、
学校歯科検診で「虫歯の疑いあり」と判定されることがあります。

「この前の受診では虫歯はないと言われたのに、なぜ?」

と思われるかもしれませんが、このようなケースは決して珍しくありません。

COの歯があり、経過観察を行う場合は、保護者の方へお伝えしています。
その部分は特に丁寧な歯磨きを心がけ、定期的なチェックを続けていきましょう。

学校健診で紙を貰った方は、そのままにせず、一度ご相談くださいね。

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