むし歯が少ない県は?
こんにちは、ヨリタ歯科の赤松です。
今日は、歯に関する豆知識です。 みなさん子どものむし歯が日本で一番少ない県は何処か知っていますか?
答えは、新潟県です!
新潟県は、文部科学省の学校保健統計調査(平成28年度)によると、 12歳児の一人平均むし歯数は全国最少で、なんと17年連続日本一を達成したそうです。
平成28年歯科疾患実態調査、12歳児の一人平均むし歯数 (治療済の歯を含む)が全国平均0.84本に対し、新潟県は0.44本と大幅に少なくなっています。
新潟県のむし歯予防の取り組みで有名なのが、「フッ素洗口」で、 新潟県の小学校が1970年に全国で初めて取り入れました。 昨年の実施率は県内の小学校で83・9%にのぼります。
また、給食後などの歯磨き実施率は、小学校が9割以上、中学校も7割以上。 中学生ごろに増えるという歯肉炎対策として、デンタルフロスの指導を 8割以上の小中学校で行っているそうです。
新潟県を見習い、ヨリタ歯科の子ども、大阪府の子どものむし歯を減らせたらと思います。