[’08/4/1] 思いがけないサプライズ②
今日は私の誕生日。
昨日のサプライズプレゼントで、少し興奮した私は
寝つきが悪く、めずらしく朝寝坊してしまいました。
いつもより、30分遅く医院に到着した私を待っていたものは…。
ナント、
診療ウェア(2人は着ぐるみ)に着替えた、メンバーたち22名。
全員、8時には着替えて集合していたとのこと。
診療開始、1時間30分前です。
そして、待合室をバースデイパーティー風に
飾り付けをして、寝ぼけまなこの私を温かく迎えてくれました。
バースデーケーキには、ろうそくを灯し、
一人一人、手には花束を持ち、
そして、祝辞の言葉を私にかけてくれました。
しかも、ケーキに乗せたメッセージには、「こうちゃん」の文字。
昨日のサプライズと同じ、親しみを込めた5文字でした。
そして院長室に入ると、メンバー一人一人からの手紙が…。
診療中、一人でこっそり読みました。
・飾らない真実を、書いた手紙。
・素直な気持ちが、ぎっしり詰まった手紙。
・入職から今までの思いが、脈々と綴られた手紙。
・ありがとうの言葉で、あふれた手紙。
・就職したばかりの、不安と期待が入り交じった手紙。
全ての手紙が、私の胸を打ちました。
気付けば私の頬には大粒の涙が伝っていました。
「最高のメンバーと、最高のチームを作る」
私が熱く言い続けたことが、滑稽に思えた瞬間でした。
言い続けるということは、未だに実現していないから。
言い続けるということは、出来そうにないから。
言い続けるということは、自己暗示。
心から信じ、そして実現されているなら、
声高らかに、言う必要など無いことを教えてくれました。
当り前に出来るていることなら、
ただそれを、大切にすればよいだけ。
一生懸命、守り続ければよいだけ。
たくさんのことを、メンバーから教えて頂きました。
仕事を通じ、こんなにも素晴らしい仲間に出会え、
共に成長することが出来る、最高のメンバーに囲まれている。
人に、心から喜んで感動を与えたいと願う、
かけがいのないメンバーに囲まれている。
そう、私は、日本一の幸せ者。
最高にハッピーな1日でした。
? <この幸せをあなたにも与えたい 寄田 幸司>