年4回定期開催されている、リアドリ勉強会に参加しました。
参加者は、森先生、堀部先生、神谷先生、平川先生、長田先生、市来先生、
そして、私の7名。

会場は、愛知県岡崎市岡崎公園近くの公共施設「リブラ」の研修ルーム。

そしてなんと、今回の特別ゲストは、ヨリタ歯科クリニック 新谷順子さんです。
「夢を味方に」というタイトルで、約80分お話してくれました。

内容は
① チームワークは作るものではない
② 誰のために頑張るのか
③ 医院の救世主
④ 院長は愛されるべきなのか

いつものように分かりやすいようムービーやイラストを使い、
しかも理路整然とした内容でした。

いつも、彼女の感心するところ。

ほぼセミナー用スライドは、完成しているにも関わらず、
ほんの少しの移動時間でも、完成度を上げるためスライドを変更していました。
また、より満足度を上げるため、どのようなことを聞きたいのか
講演前日にも、参加者に質問していました。

さらによりよいもの、さらに質の高いものを求めようとするその姿勢に、いつも驚かされます。

そして、今日一番の学び。
周囲から見れば、うらやむぐらい成功している先生であっても、
いつも、多くの問題を抱えています。

しかし、それを大変なこと、運がないと嘆くのではなく、
また成長する機会を与えてくれたと受け止める、
人間としての器の大きさがあることが、すなわち問題解決の近道であること。
だからこそ、成功しているのだと実感しました。

小さなことで一喜一憂することなく、
物事の本質を見極める目を持ちたいと、心より思いました。

＜悩んでなんかいられない　寄田幸司＞