院長ブログ

[’10/3/1] 子供たちの笑顔のために

私たちが出来ることは、微々たることかも知れませんが。
だからといって、何もやらないというのでは、あまりに無責任

スマイル アンド コミュニケーションを大切にし、ムシ歯の無い笑顔の子供たちが集まる医院を作る。
愛と感動、夢と希望あふれる医院を目指す。
そのため、今回新たに子ども兵社会のための応援募金を始めました。


子ども兵は使い勝手のいい兵士として、
地雷原の先頭を歩かされたりもします。

さらに少女兵は戦利品としてでも扱われ、
性的虐待や強制結婚もさせられています。

帰還後、子ども兵が「元子ども兵」になっても、
「人殺し」の現場に居合わせた経験
もしくは自ら人を殺めた経験、
食料を略奪するなどの反政府軍での経験は、
帰還後も彼らを精神的に苦しめているのです。

さらには地域住民からの
「人殺しの仲間だから、この村から出て行け」
といった偏見による差別やいじめは後を絶ちません。

また、ほとんどが幼少期を軍隊で過ごすため、
基礎学力も専門技術もなく、
職業に就くことも困難な状況が続いています。

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ヨリタ歯科クリニックでは募金の他、書き損じのハガキ集め、
使用済みインクカートリッジ集めで、ご協力させて頂いております。
皆様、どうぞご協力お願い致します。

ハガキ3枚(約100円)で、地雷原1mの安全を確保
ハガキ25枚(約1000円)で、貧しくて学校に通えない子供たちへの奨学金提供1人分
ハガキ70枚(約3000円)で、最貧困層家族への支援金の提供 1ヶ月分
ハガキ230枚(約10,000円)で、地雷撤去作業員の給与支給 1ヶ月分
ハガキ1000枚(約40,000円)で、井戸の設置 一基分

5個でカンボジアで、子ども達が安心して遊べるための地雷撤去1㎡分
1kgでウガンダで、元子ども兵士が安心して職業訓練に参加するための学費・家族の食料など1日分
10kgでカンボジアで、地雷被害などの障害を持つ「除隊兵士家族」1世帯分の生活費1か月分
25kgでウガンダで、職業訓練後の元子ども兵士にミシン・大工道具などを支給するための経費1人分


出来ること
から、コツコツと始めていきます。

 <たくさんの子供たちの笑顔に出会いたい 寄田幸司>

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