せっかくの北海道研修、たまたま翌日は
祝日(海の日)でもあるため、観光することにしました。
おっとその前に、研修初日(１６日)は、午後からのスタート。

午前中は、フリーなので、定香の旭山動物園に行って来ました。
私は、２度目。
前回は、あまり時間もなく、混み合っていたので、ゆっくり見れませんでした。

今日は、朝一番(９:３０オープン)に合せ、入園しましたので、
思う存分、楽しむことが出来ました。
こんな、感じ。

ということで、１８日(祝)は早朝７:００にホテルをチェックアウト。
今回の旅行で、超お世話になっています、
水野先生の中学時代の同級生である、個人タクシーを経営している
大川さんに案内して頂き、美瑛、富良野を案内して頂きました。

まずは、美瑛。
朝もやにかすむ、美瑛の丘。

まずは１９７６年、タバコ「セブンスター」のパッケージに使われ、
有名になったセブンスターの木や、
４代目日産スカイラインのＣＭで有名になった
「ケンとメリーの木」の木を訪れた後、早速、朝いつも飲んでいる、
トマトジュースも頂きました。
やはり、北海道で飲むトマトジュースは、格別でした。

その後、美瑛駅に立ち寄り

四季彩の丘へ。
小高い丘にある花畑。
約７ヘクタールの花畑には、ラベンダーをはじめ、３０種類の花が、あるという。

園内を巡るトラクターバス、「トロッコ号」に乗りました。

その後、ガイドさんお勧めの前田真三氏 写真館　拓真館へ。
廃校になった旧千代田小学校の跡地を利用して、
１９８７年に、開館。
広く、一般に公開。

ここには、美瑛や富良野の丘を中心とした、数々の風景写真がありました。
余りに美しかったので、記念ハガキ、買いました。

敷地全体が、公園のよう。
白樺の小道にも、マイナスイオンであふれていました。

その後、大雪山国立公園にある、十勝岳展望台へ。

標高９３０ｍ。
十勝岳を背景に、美瑛や富良野が望めるパノラマスポット。
しかし、朝霧で視界が悪く残念。

その後、「青い池」へ。
幻想的な世界が、広がっていました。

そしていよいよ、富良野へ。
まずは、ファーム富田ラベンダーイースト。

ファーム富田は、５０周年を記念し、生産用ラベンダー畑を一般公開。
ファーム富田の２倍以上。
もちろん、日本一の広さ。
展望台から、３６０度のパノラマ。

そして、ファーム富田へ。
１９５８年、香料用ラベンダー栽培を始めたのがきっかけ。
という意味では、富良野は、ラベンダー栽培発祥の地。

この時期は、本当に人でいっぱい。
途中から駐車場への車が、長蛇の列。
私たちは途中で、タクシーを降り、歩いていきました。
ということで、７月ファーム富田はこんな感じ。

お決まりのラベンダーソフトと、ジャガバター。
そして、今年新発売の限定スイーツ。
ふわふわラベンダーシフォンなど、たくさん頂きました。

そして「トラディショナルラベンダー畑について」

 

トラディショナルラベンダー畑について 五十年間ファーム富田の歴史と共に ラベンダーを育てつづけてきた畑です。 化粧品香料としての栽培がたちゆかなくなったのは １９７５年家族の悲痛な思いで潰す決心をして トラクターを畑に乗り入れたが、 ラベンダーが愛おしくてどうしても つぶすことはできなかった。 苦しくてももう一年。 その年に癒しの植物として、みて楽しむ花としての 運命の扉を開く奇跡が起きたのです。

見て楽しむ、もちろん入場料も取らない、
生産者からのこだわりや、優しさがいっぱい詰った
ファーム富田だからこそ、人が集まるのでしょう。

ラベンダー砂やポプリ、キャンドルなど、たくさんのおみやげ買いました。
その後は、富良野にある六花亭ショップや、
ふらのワイン場、チーズ工房へ。

そして、最後に訪れたのは、富良野プリンスホテル隣にあるニングルテラスへ。
ニングルテラスのニングルとは、作家・倉本聰氏の著書「ニングル」の作品に
昔から北海道の森に住む、身長15ｃｍくらいの妖精の事です。

小さなバーガローのようなお店が、約２０件ありました。

ここでもたくさん、おみやげを買いました。

そして、ＪＲ滝川駅へ。
タクシー観光は、ここで終わり。
大川さん、有難うございました。

１７:３０分発の、特急カムイで一路、今日の宿泊先である、新千歳空港へ。
１９:０５分、無事到着。

本当に１日、有難うございました。
また、留守中をしっかり守ってくれている、
スタッフへのお土産、たくさん買うことが出来ました。

ということで、今日も一日、充実した旅になりました。

 

?＜何度訪れても新たな感動がある　寄田幸司＞