院長ブログ

[’11/12/8] キリンビール工場見学

研修2日目は、神戸市北区にあるキリンビアパーク神戸へ。
工場見学ブルワリーツアーに、参加するため。

エスカレーターを昇ると、ブロンズ色に輝く
大きな糖化釜が、目に飛び込んで来ました。

その横には、キリンビール(株)さんが、
スポンサーになっている、サッカー日本代表の大きなパネルが。
私も、左側に並べて頂きました。

さらに、ユニフォームに着替え、記念撮影

さらにお隣には、ビアレストランおみやげコーナー
ここにしかない限定品も、たくさんありました。


メンバーには、コレ。
ビール麦せんべい

また47都道府県、ご当地デザイン缶


ビールの歴史を紹介したパネルも、多数ありました。



そして、いよいよ工場見学

まずは、こだわりの原料紹介



頂いた資料から。

 

おいしいビールは、原料から。
麦芽、ホップ、水、
どれも選び抜かれた高品質なものばかり。
そこに100年以上の歴史の中で
磨き上げられた技術ち開発力、
さらに、職人のこだわりが加わることで、
いつの時代も新しい
キリンビールのおいしさが生まれます。

『麦芽』
独自の評価システムで選び抜かれたキリン品質の麦芽

高品質な麦芽を使うため、キリンビールは
世界中の大麦産地から、良質なものを選定しています。
また、製麦技術の蓄積とより高品質な麦芽を供給
するために、国内外に独自の製麦工場を
もっています。

『ホップ』
“ビールの塊”ホップ選びは、見て、手に取って確かめる

高品質のホップを求め、キリンビールの
原料調達担当者と技術者は、ファインアロマホップの
産地であるチェコのザーツを中心に
毎年現地へおもむき、畑で息づいているホップの
品質を、実際に見て、手に取って確かめています。

『水』
水のこだわりは、厳しい選定から環境づくりまで

おいしさの基本となる水を選ぶため、キリンビールは
独自の基準を設け、これらをクリアした水だけを
ビールの原料として使用しています。

『酵母』
味の仕上げを担う酵母選びは、職人との対話で決まる

キリンビールの酒類技術開発センターにある酵母バンクには、
100年のおよぶ研究と歴史で選抜され勝ち残ってきた
約700種類の酵母(ワイン酵母も含む)が静かに活躍の
ときを待っています。

 


さらにオートメーション化した、最新工場見学



その他、歴史ビール瓶やパッケージの変化、
ラベルの歴史や、キリンのマークに書かれた「キ」「リ」「ン」の文字など
盛りだくさんの内容でした。


そして、試飲会
一人3杯まで、おかわりできます。

最後は、おいしいビールのつぎ方レクチャー

ビール大好き武藤先生も、満面の笑顔

私もホロ酔い気分で、玄関に飾られた
出会い麒麟の前で、記念撮影

研修2日目も、充実した日になりました。

 

?<出会いキリンに感謝 寄田幸司>

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