院長ブログ

[’14/3/3] 武藤拓也物語

先日このコラムでも紹介しました、
岡山大学20期生同窓会チャリティーセミナー
武藤拓也先生を応援する会」。

今週の日曜日9日9:00~11:30分
大阪大学中之島センター10階、佐治敬三メモリアルホールで、開催されます。

開催の主旨は、以下の通り。

-武藤拓也先生を応援する会-

本セミナーは武藤拓也先生の同期が主催するチャリティーセミナーです。
武藤先生の状況を自分たちがもっと知る事、自分たちの今後の検査への
知識向上、又、歯科医師として食道癌に対して、口腔から
どのようにスクリーニング出来るかが勉強出来た講演内容になっています。
参加費は、武藤先生の治療費のサポートとして寄付させていただきます。
武藤先生を応援していただける方に、お集まりいただけたらと考えております。

私も約1時間、お話しさせて頂きます。
私のこのセミナーでの思いは、以下の通り。

「武藤拓也物語」~夢は仲間と共に叶う~

今回、このセミナー開催に当り、演者として、
皆様の前でお話しさせて頂くこと、光栄に思っています。
今、この文章は、大阪府吹田市にある、
むとう歯科クリニックの院長室で書いています。

10月11日。
武藤先生から突然お電話を頂き、その日の夜、
診療終了後、私の医院を訪れました。
先生の病気の話を聞いた時は、正直驚きで言葉が出ませんでした。

その日から、こんな私に何か出来ることはないか、
どうすれば武藤先生の不安や心配を
少しでもやわらげることが出来るのか、ただそればかりを
考えていました。

その結果、闘病期間中、医院を閉めることなく、
診療を続けるため、現在、私を含め、
数名で公休日などに、むとう歯科クリニックで診療させて頂いています。

私と武藤先生の共通点は、同じ大阪出身で岡山大学歯学部卒業生。
そのご縁で、卒後すぐ武藤先生が、私の医院である
東大阪市のヨリタ歯科クリニックにて、勤務することになりました。

2005年4月のことです。

そして間もなく、私の元に
奈良県で新規医院を半年後にオープンしてくれないかという、
依頼が舞い込んだのです。
時間が足りない、開設を任せる人がいない、、
場所が遠いなど、マイナスの言葉ばかり出て来ました。

そんな中、「僕でもいいですか」と手を挙げたのが、
卒後1年目の武藤先生だったのです。
そう、彼には、今スグやらねばならない理由があったのです。

そして、2006年8月1日。
ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘(開設者 武藤拓也先生)、オープン。
開院1ヶ月目の結果。

初日までに予約数 68名。
初日来院数 22名。
1日来院数 30名 6日目で達成。
1日来院数 40名 26日目で達成。
初月レセプト数 265枚。

誰もが信じられない結果が、出ました。
ということで、今回のチャリティーセミナーでは、

○ヨリタ歯科クリニック入職後、短期間で仲間と夢を実現された、武藤拓也物語。
○多くの患者様から支持され愛される、歯科医院作りのポイント
○私が考える、理想の歯科医師像

の3つについて、時間のゆるす限り、
お話したいと思っています。

これから多くの仲間と共に、夢を実現したいと願うあなた
武藤先生の早期の回復と、むとう歯科クリニックを支持して頂けるあなたに、
是非、参加頂きたいと願っています。

まだお席は、確保出来るようです。
ご興味のあるあなたは、是非ご参加下さい。

?<願いは仲間と叶う 寄田幸司

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