院長ブログ

[’14/4/26] スーパードクター育成セミナー

4月20日(日)歯科医院地域一番実践会主催セミナー
歯科医院スーパーDr育成セミナー」に、
私たちの医院のスーパードクター、入江先生安岡先生のお2人が
さらに成長し、超スーパードクターになって頂くため、参加しました。

主催の岩渕さん曰く、「開業して成功するか、
失敗するかは、勤務医時代をどう過ごすか
」。

ということで、結論から言いますと、
参加した2人は、将来開業すると、成功することが決まっています。
それは、現在でも多くの患者様やスタッフ支持され、愛されているから。

また、私たちの医院では、将来の独立を見すえ、
ドクター一人一人に、自分専用の診療台(ユニット)を持ち、
専属の健康プロモーター(アシスタント)を配置しています。

患者様は、初診時より担当医が決まりますので、
その人のご要望を聞き、その人に合った治療計画を立案することが出来ます。
その後、担当衛生士と共に、治療とお口の健康管理に勤めます。

その意味からも、私たちの医院の勤務医の先生は勤務医時代から、
ヨリタ歯科クリニックで、院内独立(開業)しているのです。

かといって、各自が無関心でバラバラに仕事しているのではありません。
皆が同じ理念を、診療方針共有しています。
そのため、新人の頃から、研修を行い、
今も継続して、ドクター勉強会を開催しています。

来月よりは、毎週、症例検討会も行います。
技術レベルや人間力、経営バラバラを外部から学ぶため、
講師をお呼びしての院内セミナーや、今回のような外部セミナーにも、。
積極的に参加して頂いています。

全ては、理想の歯科医院になるため、
独立開業後も、ヨリタ歯科クリニックのような
多くの患者様に支持され愛される医院
を作るため。

以下は、スーパードクター育成セミナーの
感想文の一部です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さい。

まず岩渕さんのセミナーの序盤で言っていた
「周りの成功していない人と同じことをすれば
同じ結果しかでない」という言葉、
これはなるほどと感じました。

あれだけ歯科医院のコンサルタントを行っている方が
統計的に出した答えは説得力がありました。
成功している人たちは共通点がある、つまり成功していない人は
その人たちにも共通点があるということ。

そしてそれを真似していると結局自分も
同じ成功しない人になってしまうこと。
自分は今ヨリタ歯科クリニックで仕事をさせていただいて、
ただ毎日診療をしっかりするということを中心に考えていました。

しかしこのままではやはり今後のことを考えると
ダメなのではないかと思いました。
実際、山口先生はあれだけの数の患者さんを診ながら
ご自身の開業のための準備、経営とはどういうものか
ということへの探求心、成功している院長を
真似していこうという意気込み、スタッフを育てていこうという
意欲が伝わってきていました。

自分も何年か後には同じ立場にたつということを
考えたらやることはたくさんあるのではないかと
思い知らされた一日でした。

経営者と従業員の違いこれを常に心において
仕事をしていくことがこれからの自分の課題だと考えます。
あとは勤務医としてもまだまだ未熟だということも
よくわかりました。

勤務医の影響力は大きいということ、態度や診療以外のことも
病院に対する影響力は大きいということ、
それを自覚せずに発言、行動するということは
病院を崩壊させる可能性もあるということ。
まだまだ自分の立場をわかっていないなと感じました。

今自分は担当健プロ制で診療させてもらっていますが、
それに新人のスタッフがついてくれていますが
その育成にも私たちの言動、行動は大きくかかわっていき
最終的に病院の将来にもかかわっていくことを考えて
指導もしていかなければいけないです。

勤務医としての自分の立場、あるべき姿を
もう一度考え直すよいきっかけになりました。
歯科医院において、院長はチームの監督、勤務医は
チームのキャプテンという話がありました。

チームのキャプテンとして院長の意向をみんなに伝える、
院長と他のスタッフの架け橋になることが大事だと思いました。
自分が開業した時にどうするかを考えながら、
今は勤務医でもあるので、スタッフ側院長側両方の考えを
理解できる立場にあるので、うまくみんなを
取りまとめていきたいと思いました。

今はヨリタ歯科のブランドに甘えている部分が
多くあると実感しております。
これからはそのブランド力を生かしつつも、
もっと自分自身の力で多くの問題を
解決していかなければいけないと思いました。

自分自身の成長のため、医院のため、患者様のため
すべてのものごとに対して全力でとりくむこと、
やれば確実に成果が出るとわかっていることをもっと
積極的に行っていきます。セミナー中に書いた
研修報告書の内容を幾度となく目を通して、
多くのことを実践していきます。

岩渕さんの昔の話を聞いて、仕事に本気で取り組んで、
寝る間も惜しんで仕事をして、そこまで頑張った時期が
自分にあったかと言われるとなかったです。

それは診療自体がある程度できて、
余裕がでてきたのかもしれません。
その余裕に甘えて楽をして、現状維持を望んでいた自分が
いたような気がします。

人間成長している時は少し負荷がかかっているもの、
本当にその通りだと思います。
ここ1年くらいはあまり自分に負荷がかかっていなかったと思うので、
もっと自分自身に負荷をかけて成長していきたいです。

?<ヨリタ歯科クリニックには、スーパードクターがいっぱい 寄田幸司

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