今回の新人研修に参加させて頂いて、お話しをして頂いた方
すべてに共通する事がありました。
それは、「目標を持つ」ということです。
私は去年の11月からお仕事させて頂いており、
研修中レポートや書き物が多いなと感じていました。
しかし、そのレポートは、私の中で苦痛なものでなく、
1日を振り返ることができ、今日は何ができたか
できなかったなど、自分を見返す時間ができ、
次のレポート日までに、新たな目標を見つけることができ、
とても良い環境で研修させて頂いているなと思っていました。
私はまだまだ先輩方に比べると、何もできないですし、
今、私はどのような一にいるかなと思っていたのですが、
今回のお話を聞き、ドクターや衛生士さんと違い、
資格がない分、「患者様の一番近いポジション」だと
お話を聞いた時に、以前院長に、患者様の気持ちを
読むのが、スマイルクリエーターの仕事だとお話を頂き、
今、私は患者様の気持ちを読む、一番のポジションにいるのだと感じました。
まず初めに、寄田理事長からのお話があり、
初めてお会いした時と同様、すごく目が
キラキラしておられるのが印象的でした。
お話の内容についても、実体験をもとに、
色々と苦難があったからこそ、今があるんだろうなと思いました。
自分を過信することなく、自信を持っておられ、
夢に向かって進んで来られたことに、すごく尊敬しました。
夢の国、ディズニーリゾートのような歯科医院をつくる
という夢、素敵だなと思いました。
健康プロモーターの細川さんと、スマイルクリエーターの
道上さんのお話は、すごく考えさせられました。
初診カウンセリングの大切さを改めて感じました。
まだ入社して半年ですが、今まで何度もカウンセリングを
行って来ましたが、“あなたに話を聴いてもらって良かった”
など、そのような言葉を言って頂いた事はないと思います。
いつも聴いているようで、聴いていないのかもしれない…。
“聴く”ではなく、“聞く”だったのかもしれない。と
患者様がどのような気持ちでこの医院に足を運んで
下さったのか、深く掘り下げていくと見えてくる所が
たくさんあって、より患者様の気持ちになって考えれて
想いを心から聴くことができるのだろうと思います。
あと、森山先生は、“目標を持つこと”について
おっしゃっていましたが、“ファンを作る”ということを
目標にして、また明日から楽しく仕事をしたいと思います。
スマイルクリエーター兼感動クリエーターの新谷さんの
お話では、初めましての方達と、ワークゲームをして、
共通点を見つけて、少しでも相手の事を知るということや、
目の錯覚と同様で、“これはこうだろう”という思い込みや、
価値観で決めてしまうということを、話して下さり、
このような別の観点からも、気づかされることがあるんだなと思いました。
今日学ばせて頂いたことを、これからの私の人生に
存分に役立たせていこうと思います。
理事長がどんな方でどういう想いでヨリタ医院やパートナー医院を
創りあげたのかということや、私たちにどのような想いを
持ってくださっているかなどを知ることができ、
そのような素敵な想いで創り上げてくださった所で、
その想いを継ぐ人たちのいる所でその一員として働けていることは
とても幸せなことだと思い、これからも先輩たちを目指して
どんどん成長していこうと思いました。
そして何故私たちの医院には毎日多く患者様が来てくださるのか
ということを改めて知り、感じることができました。
自分に限界を作らず笑顔で人々と向き合い、
相手を思いやる気持ちということが
どういう結果を生むかということを学ばせて頂きました。
細川さんや道上さんからは、学生ではなくなり
社会人という世界に入り自分では分かっているつもりでも
まだまだ自覚が足りなかったなということにも気づかせていただき、
未知の世界に飛び込み仕事ということや毎日働き学んでいく中で
日々悩んでいたことの答えを教えていただけた気がします。
周りの先輩方のように上手くできない自分を僻むのではなく、
今の私ができることを探して一生懸命取り組み、
出来ないからこそ学びや成長のチャンスが多くあり
吸収していくことが出来るのです。
森山先生からは何事も「深く見ること」を学びました。
いつものことをもう違う視点から見てみたり何気なく見ていたこと、
していたことを注意深く見てみたり、考えてみるということは
仕事だけでなく全てのことに精通することです。新たなものが
見えてきたり違う考え方が見つかったりと、深く見るということは
一つ上のレベルに成長するために必要なことだと思いました。
今回の研修で学んだことを自分のものにしていけるようにし、
残り二回の新人研修でも多くの発見と学びを見つけていこうと思います。
本来の歯科医療の在り方についてまだ何も知らない私にとって
とても勉強になる新人研修であった。
歯科医師となった自分を再度認識し、
これからどんな歯科医師になるべきなのか考える良い機会になった。
技術や知識を十分に高める事はもちろんであるが、
患者さんとの対応の仕方によっても患者さんの気持ちも
変化することを知り、「満足の治療を行う」という言葉の中には
上手に治療を行う事だけでなく、人と人との対応
の良し悪しによる評価も含まれていることを改めて実感した。
そのためにも、歯科医師はもちろんその場で共に
働くスタッフのこともよく見る事が必要なことであり、
「一人一人楽しく生き生きと働く、笑顔で心から感謝の気持ちを
伝える」ことで患者さんや周りの人にもその気持ちが伝わる。
そうする事で、自然と病院の雰囲気も良くなり居心地
が良くなり人も集まってくるのだと思をう。
また、病院に勤務する人達全員が一致団結して、
共通の思いを持ち切磋琢磨することも大事だと知った。
職場作りもとても大事であることを理解した。
仕事をする上で誇りを持つ事は大事だと思った。
人に役立つ仕事をしているということで自信にもなる。
ただ、技術や知識の向上は日々怠ってはいけないことで、
一人の歯科医師というライセンスを持つプロとしての自覚
をもち、きっちり対応しなければいけない。
また、人は完璧な人はいないのだから、それぞれの長所・短所を理解した
上で自分の強みを診療に活かすことで個性が生まれ、
自分の診療スタイルが確立する。そこでまた、やりがいを感じ
より良い医療へとなっていくのだと思う。
スタッフの人達にも、スタッフの人にしか出来ない事が
たくさんある事を知った。
スタッフの人の方が患者さんの立場に近いという事で
親近感を感じる患者さんもいて、歯科医師に言えないことも
話せたり相談しやすいという事があることを知った。
そこで、スタッフが要望を十分に聞きだし患者さんの満足度・
安心度も上昇させることが出来る。
また、歯に関する事以外のプライベートのことなども話したり
お互いに話しやすい環境を作ったり対応することが大切だと気付いた。
歯科医師、スタッフ 共にやりがいのある仕事であることを理解することが出来た。
スタッフの皆さんが、毎日ニコニコ楽しそうに、
働いています。そして「ありがとう」の言葉が患者様とスタッフの間、
スタッフとスタッフの間でたくさん飛び交っています。
「ありがとう」という言葉は、本当に魔法の言葉だなと
改めて感じることができました。
私はまだまだできることも少なく、スタッフの皆さんに
迷惑をたくさんかけているなと感じています。
しかし、そんな私にも、「ありがとう」の言葉をたくさんかけて下さり、
少しずつですが、やりがいを感じられつつあります。
細川さんの話のなかの、「個性は真似しなくて良い、
自分の強みを生かす診療スタイルを、自分で作れば
良いのです」とおっしゃっていたことが、私のなかで非常に印象的でした。
沢山経験を積むことで、自分にあった診療スタイルを
確立し、自分が考える最高の医療を患者様に
提供できるよう、1つ1つのことを考えながら行動しようと思います。
また、森山先生の話で、「深く見る」とおっしゃっていたのも印象的でした。
毎日目にしているようでも、見えていないことが沢山あるように思います。
見ているつもりでも見ていない、「つもり」だけで
終わってしまっていることが、いくつもあるように思います。
「見ようとしなければ見えない世界がある」とは、
今の私にとってはまだまだ奥の深い言葉でありますが、
この言葉を思い出しながら、日々の診療に取り組んでいこうと思います。
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