【ルールブック読み合わせ】
○環境
・立ったり座ったり、診療したり、アシストしたりと色々な事をする人がいる中で
温度管理や空調管理はなかなか難しいなと感じます。
患者様を優先して考える事はもちろんですが、「暑くないですか」などの声を掛けるだけでも
患者様からすれば、気を遣ってくれているのだなと感じると思うので、そういった配慮も
心掛けたいなと思いました。
・患者様は、治療方針に対して意見を言うのも難しいのに、医院の空調の事に対してさらに
言いにくいと思うので、こちらから暑くないか、寒くないか聞き、太陽が出てきたと思ったら
自らブラインドを下げる等して、患者様に寄り添うことを大切にします。
患者様一人一人空調の好みは違うので、気付けるように努力します。
・私もアシスト中に眩しいと感じたり、暑いと感じたりすることがよくあります。
診療チェアは窓がガラス張りになっているので、日光で暑かったり、眩しく感じたり
しやすいと思うので、こちらから患者様に声掛けをして、快適な環境に近づけられるように
周りを見ていきたいです。
前の患者様が暑そうなので、ブラインドを下した後、次にご案内した患者様は、待っている
間に外の景色も見たい方で、開けて欲しいとお願いされた事もあったので、患者様の様子を
見ながら対応を変えていけるように心掛けたいです。
○患者様第一
・患者様と積極的にコミュニケーションを取り、マニュアルや指示された事以外で、患者様や
スタッフを笑顔にする方法を考え、行動するように心掛けたいと思いました。
ユニット上で患者様が1人で待っている状態を少なくして、スタッフが話しかけ、心地よいと
思ってもらえるように行動したいと思いました。
・私自身も通っている歯科医院で、前に行った時、話した内容を覚えてくれていたり、
歯科衛生士になりたいという話を覚えて下さって、話しかけてくれる衛生士さんがいて
毎回行くのが楽しみだったという経験があります。
歯医者は、治療の為に行くというのが一般的なイメージですが、スタッフさんとお話したいから
クリーニングしてもらいに行こうかなと思ってもらえると、より予防の大切さを伝えていける
環境になると思います。
コミュニケーションを大切に行動していきたいと思いました。
・患者様の様子を診療の現場で診ていると、浮かない顔をされている方が多いと思いました。
患者様とコミュニケーションを取ることで、表情が柔らかくなったり、笑顔で患者様から
沢山話してくれることがありました。
たまに、患者様をユニットへ誘導しても、待って頂くこともあるので、自分がどんどん話し
かけていけたら良いなと思います。
○新患
・数ある歯科医院の中から、ヨリタ歯科にお電話下さり、来たいと思って頂ける事が
奇跡だと思います。その奇跡を私の手で破り捨てないよう、心掛けたいと思います。
新患の方は、ヨリタ歯科に入るだけでも緊張すると思います。
なので、受付で笑顔を絶やさず、真っ先に私がお迎えする気持ちを忘れず、保険証などを
お預かりしに行きたいと思います。
・新患の患者様1人に対して、1万円程度も投入していると聞いて、とても驚きました。
数多くの歯科医院がある中で、ヨリタ歯科を選んだ理由を考えて、対応していかなければ
ならないと思いました。アポイントを取る事に、まだ慣れていませんが、新患の方の
アポイントはとても重要であると自覚して、診療中も次も来ていただけるように対応
しようと思いました。
・私自身、アポイントを取っていて下さいと頼んでいただける機会も少しずつ増えました。
その中で、患者様の希望の日にちを伺っても、その日が全部難しいという時が何度か
あります。そんなとき、近くにいる先輩スタッフの方に、必ず相談するようにしています。
新患は、特にこれから長く通う歯医者を探しておられる方だと、断ってしまうと
そのイメージしかなくなり、もう通おうと思ってもらえることはなくなってしまうと
思います。これから長く通ってもらえる方を増やせるよう、行動していきたいと思いました。
○お子様連れの対応
・「大人しく遊んでいるのか」と気になって、治療やメインテナンスに集中出来なく
なってしまわないためにも、キッズルームのスタッフに〇〇君どんな様子ですかと
確認して、お母さんやお父さんに安心して治療やメインテナンス、スタッフの話が聞ける
環境を作ることが大切であると思いました。
状況を報告することで、ここの医院はとても信頼できるので、子供も通わせようと
新患の獲得にも繋がると思うので、しっかりと周囲のスタッフとの連携を大切にして
いきたいと思いました。
・小さいお子様を連れて歯医者に来るというのは、勇気がいると思います。
保護者の方が安心してお子様を預けられるように、治療が終わり、迎えに来られた際には
しっかり子供の様子を伝えたり、コミュニケーションを取ることを意識しこうと思います。
また、子供達にも安心して、楽しいと思ってもらえるように一緒に過ごせたらと思いました。
・お母様としては、本当は一緒に側にいたいけど、治療の時だけ見てもらえたらと思って
いると思います。短い時間ではありますが、姿の見えないところで、慣れない大人と場で
過ごしていると想像されていると思うので、少しの子供の様子の声掛けは、有難く思って
いると思います。「自分が母親だったら、どういう対応をしてもらいたいか?」という
想像力で、より良い対応をしていく必要があり、自分自身も丁寧にお母様と子供の気持ちに
寄り添っていきたいです。
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