院長ブログ

[’23/10/31] 新人研修② -ルールブック読み合わせ -

本日も引き続き、午後に新人座学研修を行いました。

『ルールブック読み合わせ研修』の読み合わせの、続きになります。

 

 

ルールブックから
・院内での態度
・報告・連絡・相談
・身だしなみ
・返事

の、4項目についての読み合わせをしました。

その内容は、コチラ。

 

 

 

前回の読み合わせ研修と同じく、新人メンバーの皆さんの中から
ひとり音読をして頂き、全員でそのアワクレドの項目について、
5分間レポートを書いて頂きます。

レポートが書き終わったら、一人ずつレポート内容を
発表
してもらいます。

 

以下は、新人メンバーのレポートの一部です。
興味がある方は、是非お読み下さいね。

 

【ルールブック読み合わせ】

○院内での態度

・患者様とコミュニケーションを取ることも、とても大事なことだが、
一緒に働いているスタッフとコミュニケーションを取る事は、改めて大事だと感じました。
勤務中に色々会話するのは難しいと思うが、朝や昼休みや帰る時は、コミュニケーションを
取りやすいと思うので、取ることを意識したいと思いました。
仕事中に何か困っていれば、お互いに助け合っていけるし、もし悩みがあった時には
相談もしやすくなると思うので、大事にしていきたいと思いました。
朝すれ違ったら、挨拶することを心掛けているが、明日からもしていきたいです。

・職場内全員に好かれる、嫌われることは難しいが、全員から悪い印象を持たれないように
努力することはできると考えているため、どれだけ自分の気分が沈んでいても、
仕事には持ち込まず、会話や挨拶は必ず笑顔でしようと、改めて感じた。
患者様はスタッフ同士の関係性をスタッフ以上に感じ取っているため、スタッフ同士の
関係が悪いと、連携での治療に不安を感じると考えている。
患者様に不安な思いをさせないためにも、チームメンバーとして、互いを尊重しあう
関係性と築かなければならないと感じた。

○報告・連絡・相談

・報告、連絡、相談することは、仕事を円滑するために、とても大事なことだと、改めて
感じました。普段から、報告、連絡、相談が出来ていれば、もし何かミスをしていても
すぐに気付けたり、ミスする前に気付けると思います。
私たちの相手は患者様なので、患者様にも迷惑かけることはないようにするためにも
些細なことでも少しでも疑問に思ったことは、周りの人に報告、連絡、相談することを
心掛けていこうと思いました。
それらをすることによって、学べることも多いと思うので、意識して行っていきたいです。

・報連相はどの様な場面でも、大切だということを至る所で目や耳に入ると同時に
大切だと実感することも一番多いと感じた。
報連相が出来ていなかったらとリスクを考えることが、今まで少なかったため、
初めて知ることが多いこの仕事では、リスクを踏まえた上で、何を報連相するべきか
しっかりと考えなければならないと感じた。
普段は質問をしてばかりだったため、今後は質問だけではなく、相談もしていこうと
考えた。分からないことを分からないままにしていることが、一番危険だと考えた。

○身だしなみ

・患者様は、私たちの見た目によって、印象が決まってしまうと思うので、やはり
不安を抱えている患者様を安心させるためにも、清潔である見た目が大事だと思いました。
アクセサリーや髪色が一人だけ明るかったりすると、それが医院の印象にもなってしまい
迷惑かけることになってしまうと思います。
常に清潔感のある身だしなみを、意識していきたいと思いました。
休みのときと仕事のときは、オンオフをしっかりと切り替えていこうと思うことが
出来ました。
改めて、身だしなみマニュアルを読み、患者様を不安にさせないことを大事にしていきます。

・普段からアクセサリーを着けている自分にとって、一番気を付けなければならないと
感じた。何度かアクセサリーを着けたままになっていたことがあるため、今後も一度
出勤前に鏡を見る等をして、自分の身だしなみが整っているかと☑していこうと
あたらめて考えた。
「普段はしているのに」ということは、時々しか見かけない患者様にとっては関係がないため
一度身だしなみが整っていない姿を見ると、「あの人は普段からこういった身だしなみの人
なんだ」という印象を抱いてしまう。自分が患者様の立場に立っても同じことを感じるため
分かっているからこそ、しっかりと意識しなければならないと感じた。
ルールだからと認識するのではなく、患者様のためだからと認識しなければならないと感じた。

○返事

・診療中忙しいと、インカムの返事が出来てないことがあったので、どんな場面でも
どんな状況でも、返事はしっかりしていこうと、心掛けようと思いました。
返事がないと、一度で終わることが二度手間になってしまったりすることもあると
思うので、返事はしっかりしていきたいです。
朝礼や昼礼などでも、声を出すことを心掛けていこうと、改めて思いました。
返事をすることも、スタッフ同士とのコミュニケーションにもつながると思うので
大事にしていきたいです。

・インカムでの会話で、返事をせずに現場に行くことによって、周りが混乱している
様子がよく見かけられる。そういった場面を見るたびに、自分に向けてや、自分に
当てはまるインカムには、顔が見えないから、現場から離れているからこそ
しっかりと返事しようと考えた。
現場では支持を受ける際も、自分が聞こえているかしっかりと意思表示するためにも
全てに返事をしなければならないと感じた。治療中に患者様は会話しか聞こえない状態に
なっているため、しっかりと連携を取れているということを知ってもらうためにも
なるべく大きすぎず、しっかりと聞こえる声量で返事をしようと考えた。

 

 

<新人研修は、まだまだ続く   寄田 幸司>

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