院長ブログ

[’23/11/2] 新人研修③-ルールブック読み合わせ[3] -

今週も引き続き、午後に新人座学研修を行っています。
本日は、『ルールブック読み合わせ研修』の続きになります。

 

 

今回は、ルールブックから
・助け合い
・患者様第一・
・お子様連れの対応
・練習

の、4項目についての読み合わせをしました。

その内容は、コチラ。

 

 

前回と同様、新人メンバーの皆さんの中から
ひとり音読をして頂き、全員でそのアワクレドの項目について、
5分間レポートを書いて頂きます。

レポートが書き終わったら、一人ずつレポート内容を
発表
してもらいます。

 

以下は、新人メンバーのレポートの一部です。
興味がある方は、是非お読み下さいね。

 

【ルールブック読み合わせ】

○助け合い

・保育士という立場上、色々な業務を手伝うことが多いため、どの様な動きをしているか
観察し、どこが困っているか把握した上で、ヘルプに行こうと考えた。
勤務中、先輩達が各々足りていない所へヘルプに行っているところをよく見かけるので
自分ももっと他に出来ることを増やし、先輩達の様にヘルプに行って、手助けがしたいと
感じた。自分がヘルプに行くことによって、診療が円滑に進み、一人でも多くの人の治療が
出来ることが大切だと感じた。

・私も助け合いは仕事をする上で、とても大切なことだと考えます。
自分の仕事ではないから、やらないのではなく、スタッフの誰かが困っていたり
予約の時間が詰まっていたら、自分が出来ることはしていきたいと改めて思いました。
衛生士さんの業務や受付さんの業務だからではなく、みんなで助け合うことでより患者様に
満足していただけるような安心していただける接客をしていきたいと思いました。
これからも、自分の出来ることを見つけて、率先して動いていきたいと思います。

 

○患者様第一

・患者様に通いたいと思ってもらうためには、院内全員のコミュニケーション力が高いことが
大事だと感じた。コミュニケーション能力は、話しかけることが出来ることや、会話のレベル
だけではなく、患者様がどういったコミュニケーションの取り方、距離感や話したい内容等を
見極めて接することが大事だと考えている。自分が患者の立場だと、そういったコミュニケーション
を取ってくれると、「私のことを理解しようとしてくれている」と感じるため、同じように
患者様のことを考えて、コミュニケーションを取ろうと考えた。

・患者様は、不安を抱えて来て下さっていると思うので、特にコミュニケーションを取ることは
大切だと思いました。治療をスムーズに上手く回すことも大切だが、案内する時やドクターを
待っている時間も有効に使い、コミュニケーションを取っていくことで、少しでも安心していける
ようにしたいと思いました。
自分が担当している患者様ではなくても、すれ違った時には挨拶をすることも大事にして
いきたいと思いました。

 

○お子様連れの対応

・治療が終わり、お子様を迎えに来られるご家族は、必ず不安な顔で「大丈夫でしたか?
いい子でしたか?」と聞かれることが多い。
お見送りの際は、必ず不安を取り除ける様に、笑顔で「大丈夫ですよ。いってらっしゃい」と
声を掛けるようにしているが、それでも治療中は不安なのだと感じるため、改めてしっかりと
最後まで焦らずにお見送りをしようと考えた。
迎えに来られる際も、どういったことをしたか、逆にどういった遊びが好きなのか質問をし、
次回預けに来られる時に、「覚えてくれていて嬉しい」と思ってもらえるようにしようと考えた。

・当院は、保育士さんがいてくれて、キッズスペースがあるというのは強みであると
考えています。キッズスペースがあるから、当院を選んで来て下さっている患者様も多いと
思うので、対応の仕方を考えていきたいと思いました。
今まで、お子様を連れて来てくださった患者様のアシストを何度かついたことがあるが
対応出来ていなかったと思うので、これからは状況を確認したり、診療室で待っているお子様への
対応を考え、ぬりえなど持っていくなどして安心させていきたいと思いました。

○練習

・自分自身がまだ何一つ技術が身に付いていない状態なので、もっと沢山勉強をして
早く技術面においての練習に取り掛かれるようになりたいと、感じた。
今は現場に立つ時間がないため、空いている時間がたくさんある。
その空いている時間に、診療の合間で手が空いている先輩に、色々と質問をしている
状況なので、もっと分からない所を探して、「分からない」を「分かる」、そして
「理解している」に変えていこうと考えた。
新しいことにも沢山チャレンジしていきたいと、感じた。出来る様になったことは
繰り返し挑戦していこうと考えた。

・今は分からないことだらけで、練習をさせてもらったり、復習をしたりしているが、
これから出来ることが増え、慣れてきても、常にスキルアップのため、患者様へ
より良いアシストが出来るように努力していきたいと、改めて思いました。
積極的に先輩方に声を掛け、学んだり、逆に先輩方の練習相手になるなどで学べることも
多いと思うので、練習や勉強は積極的に行うことはこれからも続けていきたいです。
常に新しいことを学んで、成長していきたいと思いました。

 

<新人研修は、まだまだ続く   寄田 幸司>

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