院長ブログ

[’23/4/14] 新人研修⑦ -ルールブック読み合わせ[3] -

昨日も引き続き、午前中に新人座学研修を行いました。

 

今週の月曜日からは、『ルールブック読み合わせ研修』

 

 

ルールブックから
・院内での態度
・報告・連絡・相談
・ヒヤリハット報告書

の、3項目についての読み合わせをしました。

その内容は、コチラ。

 

 

 

前回のアワクレド読み合わせ研修と同じく、新人メンバーの皆さんの中から
ひとり音読をして頂き、全員でそのアワクレドの項目について、
5分間レポートを書いて頂きます。

レポートが書き終わったら、一人ずつレポート内容を
発表
してもらいます。

 

以下は、新人メンバーのレポートの一部です。
興味がある方は、是非お読み下さいね。

 

【ルールブック読み合わせ】

○院内での態度

・先輩同士の姿を見て、「仲がいいな、すごく声掛けをしているな」と思いました。
そして、私自身にも「どう?大丈夫?」などと心配してくれたり、お昼休みに
時間を取って練習に付き合ってくれます。
ヨリタでは当たり前のことなのかもしれませんが、元々別の所で働いていた私は
すごく驚いたのを、覚えています。
私もこれから、どんどん周りとコミュニケーションを取っていきたいと
改めて思いました。

・仕事をしていくうえで、スタッフ同士のコミュニケーションは、本当に重要
だと思います。スタッフ同士でギスギスしてたり、うまくコミュニケーションが
取れていないと、患者様の良い対応をすることが出来ないと思うからです。
また、人の第一印象がすぐ決まり、そこからなかなか変わらないように、
「苦手意識」をはじめから持ってしまうと、その印象が根付いてしまい、上手に
接することが難しいと思います。スタッフ同士だけの話ではなく、初めての人と
接する際は、まずその人の良いところを探し、上手にコミュニケーションを取って
いきたいです。

・人とのコミュニケーションを大切にしていても、苦手な人にはどうしても
距離を置いてしまいがちなので、先入観を持たずに自分のためにも
相手の為にも積極的に行っていきたいと思いました。
職場でのコミュニケーション不足は、業務だけでなく患者様の対応に
影響すると感じたので、意識しなくても、沢山コミュニケーションが取れる
ようにしていきたいです。

・私は今まで限られた先輩としか、コミュニケーションを取っておらず
スタッフ全員の名前を覚えることが、出来ていません。
スタッフ全員の名前を覚えることをまず行い、スタッフ皆さんと
コミュニケーションを取っていきたいです。
仕事を円滑に進めるためには、スタッフ同士のコミュニケーションが
大切だと学んだので、これからは笑顔で挨拶し、積極的にコミュニケーションを
取ろうと思います。

 

○報告・連絡・相談

・報告・連絡・相談は仕事をする上で、とても重要なことです。
何かあったら報告をしていく、私は結論から簡潔に話す事が苦手なので
意識していきたいです。連絡では、同じ内容の事でも、人によって認識が
ずれていると大変です。悩んだ時は相談、ひとまず自分で考えたうえで
聞くことがとても大切だと思うので、整理してわからない事は、先輩に
確認したり、相談していきたいです。

・朝の朝礼やインカムで、患者様や院内の情報を全体で共有されているので
毎日スムーズに業務が行えているのだなと感じました。
すぐに報告や連絡が出来る環境だからこそ、多くの患者様が来院されても
対応が出来ているのだと思いました。
また、私は入職したてで、わからないことばかりで相談することが多いと
思いますが、報連相を大切に、業務に取り組みたいと思います。

・最初は何を伝えれば良いのか、サブカルテに何を書けば良いのかなど
何もわからず、質問する際も、うまく伝わらなかった事もありました。
少しずつ、慣れていき、どこをメインに伝わるか、どう話せば的確かを
先輩の話されてること、サブカルテに書かれている事を参考にさせて
頂こうと、時間がある時などは、話されている事を聞かせて頂いてます。
しっかりとした報連相は、社会人のマナーなので、怠らないように
心掛けます。

・報告、連絡、相談は社会人として当たり前で、とても大切なことです。
どこまで行ったにかの報告や、自分がこの日はいないなどの連絡、
また自分の考えを述べた上で、他の人の意見を聞くなど相談すること
これらはチーム医療を行っていく上で、決して怠ってはなりません。
内容は簡潔に、でもこまめに報告・連絡・相談をしていけたらと思います。

 

○ヒヤリハット報告書

・「ヒヤリハット報告書」を、スタッフがよく目にする場所に掲示される
ことによって、「もし自分だったら…」と考えることが出来ると思います。
また、掲示されることによって、「気を付けよう」と全員が意識することが
出来、再発防止にもつながると思います。
院内で起きていることで、「関係ないものはない」と改めて思いました。

・ヒヤリハットの報告書は、私はヨリタ歯科に来て二ヶ月の頃、何枚か
見た事があって、自分自身もその立場になった時に、きちんと報告して
ヒヤリハット報告書を書く事になったら、的確に書ける様にと思っています。
もっとヒヤリハットは出来るだけ出さない様に、私自身気を付けて
いかないと思っています。

・ヒヤリハットが起きた場合、今後の医院の信用問題に関わる為、二度と
繰り返さないことが大切だと思います。
掲示されたら、即チェックするようにします。また、ただ報告内容を
読むだけでなく、自分が患者だったらどう思うか、自分が担当のスタッフ
だったらどう対応をするか、などと考える習慣をつけていきたいです。

・ヒヤリハット報告書の存在を知らなかったので、これからはまめにあるかの
確認をして、見ていない人がいたら、声掛けをしていこうと思いました。
患者様と接していくスタッフという自覚を持ちながら、もし報告することが
あれば、報告をしっかり出来るようにしたいと思います。
まだ受付業務のみなので、医療事故については分からないですが、他人事
だから関係ないではなく、自分事だと思い、もし自分にも同じような場面に
あった時、焦らず対応できるように心掛けて働いていこうと思いました。

 

 

<新人研修は、まだまだ続く   寄田 幸司>

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