院長ブログ

[’20/12/1] FCC REVIEW『ミッション経営』

株式会社タナベ経営様から発行されている雑誌

『FCC REVIEW(ファーストコールカンパニー・レビュー』

 

 

その2020年12月号特集記事『ミッション経営』で、
ヨリタ歯科クリニックが紹介されました。

 

それが、コチラ。

 

 

以下は、紹介された文章の一部です。

ご興味のある方は是非、お読み下さいね。

 

ヨリタ歯科クリニック

社員と1つの船に乗り、一緒に大海原を航海して、
理想の姿を探し求める旅ー。

青天の霹靂だった開業直後の苦境を糧に、
スタッフ一人一人が主役になって輝き、応援しあう文化が
根付く姿を目指してたどり着いた「実践型経営」とは。

 

『患者とスタッフから支持される医院に』

「日本ラグビーの聖地」と呼ばれる東大阪市花園ラグビー場。

その近郊に医療の世界で高い知名度を誇る医院がある。
ヨリタ歯科クリニックだ。

鉄道沿線の駅前立地で、患者が徒歩や自転車で通う地域密着型の歯科医院。
ありふれた存在に思えるヨリタ歯科だが、実は口腔ケアの予防歯科に
国内でいち早く注力した先駆者である。

「予防をベースに、永久歯へと歯が生え替わる子どもたちや、歯周病の
罹患率が急激に高まる40歳代以上の女性を、ターゲットにしています。

とは言え、最初から予防だけに来院される方は少ない。

まずは虫歯痛など、困り事を解決する治療で満足いただき、さらに私たちの思いに
共感した方が、持続的に通院され、口コミで評判を広げてくださっています

このように、院長の寄田幸司氏は語る。

「私たちの思い」とは、ヨリタ歯科が目指す「理想の医院」の姿だ。

それは、来院される患者さまに「感動を与え続ける」
来院者・チームメンバー・取引先から「感謝の言葉があふれる」
社員が「ワクワク楽しい」こと。

その実現に向けて、「スマイル&コミュニケーション」の理念と行動指針
「アワクレド」を掲げた2000年からは、ミッション経営に取り組む歯科医院として
注目を集めてきた。

その胎動は、開業直後の苦い経験にさかのぼる。

3名の歯科衛生士が、互いの人間関係を理由に、一斉退職したのだ。

その後もスタッフが長続きしない時期が続いたため、寄田氏は一念発起して
経営本を読み漁り、経営セミナーにも参加した。

そこで理念経営やクレドの必要性を実感した時、初めて気付いたことがあるという。

 

「それまでは、ドクターの私が言う通り、手足のように動いてくれるスタッフが
『有能』で都合のいい人でした。

でもそれでは、ヨリタ歯科で働いて成長できた、楽しく人生が豊かになったとは
言えないでしょう。

お金のためだけでなく、社員一人一人の夢が叶い、強固なチームワークを
作っていくリーダーシップが自分にないことを、思い知らされました。

本当につらかったですが、あの貴重な体験があったからこそ
今があります」(寄田氏)

 

本誌でもご紹介くださったように、ヨリタ歯科クリニック
歯の予防の大切さと、スタッフの働く環境力を注いでいます。

 

2018年には、医院に通えなくなった高齢者の方を訪問し、口腔ケアを施す
訪問歯科診療をスタート。

2019年には、当ビルの2階に、予防専門の「ヨリタクラブフロア」
増設しました。

お口が健康であることは、人生を豊かにするということを
お口のメインテナンスで、患者様にご理解いただき
患者様自ら率先して、口腔ケアをしていただくこと。

そして、スタッフひとりひとり光輝く主役になれる
「感動・感謝・ワクワク楽しい」医院を、作り続けること。

 

これからも、目指し続ける目標でもあります。

 

全ては私が愛する患者様と、医院で働くメンバーのために

『ミッション経営』、続けて参ります。

 

 

 

<患者様とスタッフから支持される医院を、これからも作り続ける  寄田 幸司>

 

 

 

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