今年もたくさんの衛生士学校の2年生が、ヨリタ歯科クリニックにて
臨床実習を、受けています。
そして本日、実習生の冨永さん、谷口さん、新さんから
研修レポートが私の元に届きました。
今回は、『あなたが光輝く衛生士になるために STEP2』
それが、コレ。
ということで、ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。
◆あなたが光輝く衛生士になるための STEP2
○CHP大賞(患者様、スタッフからの気づき)
・私のCHP大賞は、興山先生です。治療後だけでなく、治療中に器具を取りに行った際や
カルテを出しに行く際など、どんなに些細なことでも「ありがとう」と言って下さるので
とても気分が良くなり、頑張ろうと思うことができます。
「ありがとう」を自然に言い合える人間関係を築くことができれば、お互いに気持ち良く
過ごすことができると思うので、私も興山先生のように、どんなに些細なことでも感謝の
言葉を伝えられるような人になりたいと思います。
・私のCHP大賞は、絵理先生です。私が他の先生のアシスタントに付いていて、わからない事が
あり困っていると、すぐにフォローしに来て下さいました。
そして、その後もずっとうしろで見ていてくださり、Drが何か器具を持ってきてと言うと
私が聞き取りきる前に、絵理先生はその指示された器具を持って来てくださったり、使わなく
なった器具を、いつの間にか片付けてくださっていました。
まだまだ治療のアシスタントに慣れていないので、絵理先生にはとても感謝しています。
・私がCHP大賞に選ばせて頂いたのは、上手さんです。上手さんは、私の日誌の担当をして
下さっています。私が症例を書いている中で、抜けている部分や、間違えて書いている部分が
ある中、とても分かりやすく、この部分はこういう書き方をした方が良いや、この時は
こういうことをしてなかった?などとメモをして下さり、正しい書き方までメモ書きをして
私に伝えて下さります。とても分かりやすく、とても勉強になります。
ただ日誌に症例を書くのではなく、間違いがないか、抜けている部分はないかなど、何度か
確認を行い、正しい状態で上手さんに日誌を見て頂けるよう、努力します。
○前回のあなたの目標は、どれくらい達成出来ましたか?
そして次回までのさらなる目標をお聞かせ下さい。
・私の前回の目標は、1日に最低3名の患者様に自分からお声掛けすることでしたが、達成
することはできませんでした。自分のことだけで精一杯になってしまい、患者様への
配慮が欠けていたように思います。チェアーへご案内する際や、治療中に患者様の表情や
しぐさを見て、不安や痛みを感じておられるようであれば、お声掛けできるよう、良い意味で
自分に余裕を持てる様にしたいと思います。
・前回の私の目標は、患者様に不快感を与えないバキューム操作を行うというものでした。
直のバキュームはあまり使用した事がなかったので、なかなかスムーズにバキューム操作が
できませんでしたが、だんだん慣れてきたので最初と比べ、スムーズに操作が出来るように
なってきました。
そして、私が次回までに達成したい目標は、バキューム操作の際、背中が丸まってしまうので
それを直したいです。背中が丸まっているのは姿勢が悪いという事であり、姿勢が悪いと
今後の健康にも関わってくるので、直したいと思います。
・器具の置いてある場所は、以前より明確になり、スムーズに行動することができることが
増えましたが、まだまだ分からないことがあり、スタッフの方々に尋ねてしまうことが
多くあります。次回までの目標は、まだ覚えられていない器具の置いてある場所や、その
治療に必要な物の事前準備を完璧に行えるようになることです。
準備を行った際に足りていない事があり、術者の方にご迷惑をかけてしまっている部分が
あるので器具や必要なものの準備不足にならないように気をつけます。
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<日々、成長 寄田 幸司>
【追記】
本日の午前の診療終了後、定例の全体ミーティングを開催しました。
そして、本日はそのミーティング早めに切り上げて、医院全体の
プチクリーニングです。
参加者全員、各プロジェクトチームごとに分担を決め、BGMとして
ノリノリの音楽を医院全体に流し、ヨリタ歯科らしくワクワク楽しく
クリーニングをしてくれました。
いつもきれいに医院を保つため、これからも定期的にメンバー全員で
清掃行っていきます。