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[8/28] エメラルドグリーンの旅に行こう!!

こんにちは!
感動クリ―エーター吉岡です。

みなさん夏はどのように過ごされましたでしょうか!
私はもう夏が終わるというのに、麦わら帽子を買ってしまいました!

これには訳があるのです…、そう、旅に出るため。
行く前から、大興奮

今回は、黒部峡谷トロッコ黒部ダム立山アルペンルートの旅』です。
ぜひ、最後までお読みくださいね!!

<1日目>
まずは、金沢までサンダーバードで向いました!
ツアーなので、そこからバスにのりかえ、富山へ向かいます。
お昼は金沢の駅弁です!
笹で包まれた具に鮭があしらわれてた、『金沢笹寿司』がおいしいお弁当でした。

ここからは、1日目のお楽しみ、「黒部峡谷トロッコ」です。

富山にある黒部峡谷
宇奈月駅から鐘釣駅までの約1時間を、レトロなトロッコで駆け抜けます。
屋根はあるけれど、窓はないので、自然の木々の香りや
風を感じながら、絶景を見ることができます。

この日は朝から雨が降っていたのですが、
幸い私が乗る時には雨がやんでいました。
けれども、風が少し強く、なんと…

なんと…
なんと…


買ったばかりの麦わら帽子が、飛ばされてしまいました…。

エメラルドグリーンの川へと流されて行きました…。

帽子…お気に入りだったのに…たった一日しかかぶってないのに…。

しかし、それを忘れさせてくれるくらいの素晴らしい景色で、
我を忘れてしまいました。

このグリーンに包まれるなら、帽子も幸せだと、
すっかりあきらめがついている自分がいました。

ここで豆知識。
なぜ黒部川がエメラルドグリーンをしているのか。
ネットでみつけた知識を引用させて頂きます。

人間が光を色として感じることができるのは虹の七色、
それを可視光線といって、波長の長い順に、
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫とならびます。

日光が水の中に入ると、光の一部分が水の分子(物の元になる一番小さな粒)
や小さな混ざり物にぶつかってはね返り、また空気中に戻ってきます。
波長が短いほどはね返りが多いので、赤に近い色が消えて
青っぽい色だけが目うつります。

水中の混ざり物が少し大きいものになると、跳ね返る光は必ずしも波長が
短いところだけでなくて、もう少し長い波長の色でも空気中に戻り、
違う色となりますが、黒部の水は混ざり物も少ないため、
青に近い美しい色になっている
のです。

また水は鏡のように空の青、樹々の緑などを映し、
花崗岩が多くを占める白い河床の黒部川では、これらがあいまって、
時々に違う美しい色を見せてくれるのです。

(HP黒部峡谷の気象より)

つまりは、水が澄みきっているということ。

私の今回の旅は、自分の中にある邪心を捨てること(笑)
混ざりけのない自分に戻ること(笑)

帽子と共に何かが飛んで行ってくれたような気がする…
爽快な気分でトロッコを降りました。

終点の鐘釣駅では、降りて少し散策

ちょっと小雨が降って、しっとりしています。
夏の終わりを感じる清涼感。
玉あじさいが美しく咲いていました。

<2日目>
黒部ダムにやってきました!!
壮大な景色です!!

所在地は富山県の立山
高さは186m日本一を誇り、世界でも最高クラスに入るそうです。
水が噴出しているところには、虹が見えました。

ダム周辺の山々の景色も雄大です。
見どころが満載。
展望台へは200段の階段を昇らなければなりません。
日頃、ウォーキングしている成果が出、無事堪能することができました。

最後に、室道へと向かいます。
ロープウェイにのって頂上へ。
のっている間の景色も最高でした!


立山アルペンルート最後の見どころ、室堂平に包まれていました…ショック。
雨が多かったこの夏、トイレのおばちゃんによると
結構最近見れない日が多かったとのことです。

残念ですが、またいつか再訪する楽しみができました!
写真が各所かざられていたのですが、それはそれは絶景です。
こんな感じです。

やっぱり日頃の行いってことですかね?
紅葉シーズンは最高でしょうね!秋の弥陀ヶ原行ってみたいです。
次は秋か冬に、リベンジしたいと思います!
清らかなエメラルドグリーンのように、心を磨いて

<感動クリエーター 吉岡 純子>

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