Dr.ブログ

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

ブログ月曜日担当の、山口真史です。

 

そんなこんなで、このブログを始めてから、もうすぐ1年になります。初めに院長から話を頂いた時は、毎週続けられるかなぁ…と少し不安でしたが、習慣とはすごい物で、今では日曜日の日課になっており、妻に「またブログ?」と後ろから罵られながらも(笑)、完全に生活の一部になってしまっています。

 

という事で、今年もよろしくお願いいたします。

 

お正月なので、軽い話です。

 

先日、娘の雛人形を選びにいきました。

そこで驚いたのですが、僕たちの時代は「7段飾り」等、大きければ大きい方が立派というイメージがありましたが、今はすっかり時代が変わって、お内裏様とお雛様だけという、小さくてかわいい雛人形がほとんどでした。 (7段飾り等大きな雛人形は、奥の方にちょこんとおいてあるだけでした)

 

しかし、その中には本当に多種多様なお雛様があり、昔ながらの正統派の物から、2人とも立っているもの(立雛)、キラキラのビーズの着物を着ているものから、今流行のゆるキャラ(?)のような物(木目込み)、さらにはリヤドロ製の陶器のもの、指人形みたいな小さな人形が大勢いるものまで…。本当に個性的でかわいい物がたくさんあり、「これも時代だなぁ」とニヤニヤ感心していました。

 

しかし

少し考えてみると、実は僕達歯科医院も同じで、少人数の患者様をじっくり時間をかけて、自由診療中心で治療する歯科医院もあれば、赤ひげ先生みたいに多くの患者様を保険診療メインで、ドンドン治療する歯科医院もあります。都会では24時間やっている歯科医院もあれば、「ホワイトニング専門」といった特化した歯科医院も珍しくありません。

 

ひな人形にしても、「7段飾りなんて置けない」というスペースの問題があったにしても、その中で色々考えていったからこそ、「古き良き文化と」、「新しい考え」が柔軟に混ざり結果素、新たに可愛らしく、素敵なお雛様たちができているのです。

 

大切なのは、固定観念にとらわれすぎない事。仕事をするうえでも大切にしなくてはいけないことだと、娘のひな人形を選びながら改めて思いました。

 

ちなみに、僕夫婦が選んだひな人形です。ベーシックな物にするつもりでしたが、夫婦そろって一目ぼれ。娘が気に入ってくれるか?今からとても心配です(笑)

関連記事

新しい材料ってどうなの?

予防

歯周病と認知症の関係について

新着記事

[’24/4/26] 新人研修⑯ -ドリーム通信読み合わせ[1] -

ワンタフトブラシ

[24/4/25] 新人研修⑮ -振り返り[2]-

Concept