院長ブログ

[’19/11/7] 実習生研修レポートその③

今回も、私の元に大阪歯科衛生士専門学校の実習生2名より
研修レポート
が、私の元に届きました。

それが、コレ。

 

 

この時期、いくつかの学校の実習生が、私たちの医院で学んでいます。
今回初めてのレポートですが、たくさんの学びがあったようです。

ということで、ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。

 

◆あなたが光輝く衛生士になるための STEP1

お渡しした資料や、実際の診療を通じてのヨリタ歯科の印象や感想をお聞かせ下さい。

・私がヨリタ歯科で実習をさせて頂いて受けた印象は、まずスタッフ間の連携がすごいという
 ことです。インカムを付けて、診療を行う医院なんて聞いたことがありませんでした。
 インカムを付けていると、様々な場所から様々な声が聞こえてきます。
 それをこぼすことなく、全員が受け答えし、Drなど手が離せない人に代わって、DHや
 助手さんが答えているのを見て、感動しました。
 素晴らしい連携プレーだと、思いました。

・第一印象は、とても綺麗で匂いも歯医者さんの匂いではなく、ホテルのような感じで
 エステサロンに来たみたいだなと感じました。スタッフの皆様が、インカムを付けているのは
 患者様の治療をスムーズに行ったり、お待たせする時間を出来るだけ無くすように工夫
 されていて、スタッフ同士の連携がきちんと取られていて、すごいなと思いました。
 インカムで話す時に、ゆっくり分かりやすく話したり、実習生の私にもありがとうと
 言って下さったり、患者様を大切にされていたり、とても思いやりのある素敵な医院だなと
 いつも感じています。

 

あなたが診療で学んだ事は、何ですか?また、逆に疑問に思った事は何ですか?

・私が診療で学んだ事は、DHの作業をする時(アシストにつく時)は、必ず両手で作業せず
 片手で作業するということです。
 私は初め、バキュームを両手でひいていました。しかし様々なご指摘を受け、両手だと
 一緒に他の事が出来ないということを、学びました。まだ完璧に慣れてはいませんが
 バキュームを片手でひき、もう片方の手に3wayなどを持つようにしています。
 この先、この経験を生かしたいです。

・日々たくさんのことを学ばせて頂いておりますが、特に患者様の苦痛や不安などを
 減らし、安心感を与えてリラックスしてもらうため、電動の麻酔器を使ったり
 カートリッジを温めていたり、治療時には感染予防などの為にタオルをおかけしたり
 キャビネットには、患者様に使っていただくウェットティッシュが用意されていたり
 いたる所に工夫があり、たくさんの心遣いがされていて、患者様を大切にするという
 ことを学ばせていただいております。
 疑問点はアシストの際、次にドクターが必要な物などが覚えきれていないので
 もっと勉強して、質問もさせて頂き、学んでいきたいです。

 

○あなたは、ヨリタ歯科クリニックに来院される患者様にどういう風に接したいですか?

・私はヨリタ歯科に来院される患者様には、歯医者独特の恐怖感を無くし、緊張をできるだけ
 ほぐして、治療に入ってほしいです。
 私は診療中よく、「歯医者が怖いので、すこし期間を開けたい」などの声を聞きます。
 歯科医院を怖いものだと思わず、より身近に感じて頂けるよう、患者様には常に笑顔で接し
 いつもより明るい声と、丁寧な態度でおもてなしをすることを心掛けようと思いました。

・患者様をご案内する際や、お話をする際に、スタッフの皆様がマスクを外して話していたり
 忙しくても絶対に笑顔で接されていて、患者様はこういうヨリタ歯科クリニックの雰囲気に
 リラックスされて、安心できたりするんだと思いました。
 なので、私も常に明るく笑顔でいて、実習生の私たちにも優しくして下さるスタッフの皆様
 のように、誰にでも優しく接し、小さなことにでも気付き、心遣いができるようになりたい
 です。そして、患者様にまた来たいと思ってもらえるようにがんばりたいと思います。

 

 

彼女たちのこの1ヶ月の成長、楽しみです。

 

<日々成長  寄田 幸司>

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