“できるひと”にとっては仕事もプライベート
(株)ワイキューブ主宰 安田佳生さんの著書
「採用の超プロが教える できる人 できない人」の中で、 こんなフレーズがあります。
仕事とプライベートを分けたがる人は、たいていの場合、 「やらされ感」のある人だということ。 自分で選択して仕事をやっていると考えている人は、 やらされているとは感じない。
「やらされ感」とは、いったいどこから生まれてくるのかというと、 それは「望まれているレベルを超えているかどうか」という点ではないだろうか。
100望まれている人が、120、130という仕事をしている場合、 そこまでやるか、やらないかは本人の自由になる。
もしそれが80だったら、「もっとやれ」ということになってしまう。
そこには当然「やらされ感」が生まれるだろう。
私も仕事は、是非前向きにとらえてほしいと思っています。
仕事内容で、やりたくない仕事とやりたい仕事を分けるのではありません。
その人が、そう感じるだけなのです。
与えられた仕事をやり遂げる、 また自分なりに工夫して、
期待以上にやることが大切です。
それによって、どんな仕事に対してもやりがい、 充実感が生まれます。
いろんなことを学び、自己成長することができます。
周囲の期待を超える仕事ができる人は、ただ単にお金のために
働いているとは感じないでしょう。
仕事をしていても、プライベートであっても、 同じ1日24時間の1コマです。
仕事であっても、常に前向きにとらえ、楽しむことでさらに
プライベートな時間を充実させることができます。
仕事も遊びも本気。
仕事は遊び、遊びは仕事。
私の大好きな言葉です。