天国のママへ 340勝
今日の朝日新聞朝刊のスポーツ面に、この見出しの記事がありました。
内容は、大リーグ現役最年長投手アストロズの
ロジャー・クレメンツ投手(43)が 14日、 母を亡くしたその日、
マーリンズ戦に先発、勝利投手になったことです。 今期12勝、通算340勝です。
大リーグでは、家族の緊急時、欠場することが多々あります。
彼が母の病気のため、ヤンキースをやめ、故郷のテキサス州が本拠地の
アストロズに 2004年に入団したことは有名な話。
にもかかわらず、亡くなったその日、ファンのため、予定通り球場に姿を見せました。
しかし、そこには母の教えがありました。
「どんなつらい時にも、かならず仕事に行くように」
この記事を読んで思うこと。過去の私との共通点。
大投手クレメンツと私は同い年。 そして、私も母を亡くしたその日、
ファン(患者様)のため、仕事をしていました。
「患者様に愛され、信頼される歯科医院になりや」]という母の教えを守って。
今もその言葉を忘れることはありません。
クレメンツ投手のように何万人もの観衆の前で、 感動を与えることは出来ません。
来院されるあなたに歯科医療を通じ、夢と希望を
与えることが 出来ればと思っています。
豪球投手クレメンツの生き様に つい自分の過去を振り返ってしまいました。