新人研修レポート2009【6】 第4回 新人研修セミナー開催
新人オリエンテーション第4回を開催しました。
今回のテーマは、『ヨリタイズム』。
私が日頃思うこと、気付いたこと、そして新人のこの時期に、
是非お伝えしたいことを『ヨリタイズム』として、お話させて頂きました。
その内容は、
① クレーム ② 心が通う診療スタイル ③ 一生のお付き合い ④ 成長し続ける組織 ⑤ ドクター研修マニュアル ⑥ 天使の仕事 ⑦ 社外研修 ⑧ 予想を超える ⑨ 出来る人 ⑩ 新人スタッフ育成塾 |
以下はその感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さい。
クレームはチャンス!! 患者様は常に繊細で、私たちスタッフには気付かないこともお気付きになると |
心が通う診療スタイルのお話で、初めて勤務してビックリしたことを思い出しました。 まず初診カウンセリングがあること、そして気付きカルテがあること。 患者様とたくさんお話することを目的とし、患者様を知ることから始めること。 見えないものを見る。 今まで自分が通った歯科からは、考えられませんでした。 今ではお話をするのが苦手そうな方でも、笑顔を持って接すると どんどん話して下さいますし、患者様から何かを引き出すことが楽しくなっています。 |
自分は予想を超えることが出来るのか、よく考えることがありますが、 私は勤務当初より、精一杯一生懸命出来ていないのでは、という結論に至りました。 どうすれば短い勤務時間の中で、自分自身が成長できるのか、 最大の結果が残せるのか、初心を忘れず真剣になって行動し、 一人で悩み考えるのではなく、スタッフとコミュニケーションの中で意見を交わし、 光を見つけていけるように頑張っていきたいと思います。 |
私は今回のお話を聞いて、見る側の立場の立場の違いによって 相手にかける言葉が変わるというのが印象的でした。 ついつい混んでいたりすると、今日やることを見てお口の状態だけを 見てしまいがちだけど、きっと待ち時間もあっただろうし、 急いでいる方だっていると思います。 そこで何か一言かけてもらう嬉しさがあると思うし、かける思いやりがあると思います。 |
人はやりたいことは進んでやるというのも聞いて、確かにそうだなと思いました。 長く続けるのは本当に大変なことだと思いますが、 |
自分はクレームが出てきたら怖いし、良くないことだと思っていましたが、 そのクレームから逃げずに、何か学ぶことがないか考えて、 クレームに感謝できるようになれば、その組織は成長できると教えて頂き、 自分も常にそのような心構えを持って働いていこうと思いました。 |
成長し続ける組織のために、結果の前にあるその過程の大切さを教えて頂き、 自分の出来ることを精一杯努力していこうと思いました。 出来る人と出来ない人の差を教えて頂き、どうすれば最大限の結果になるか、 喜んでもらえるか、常に考えて生活していこうと思いました。 |
新谷さんのお話で、自分の年を3で割ると、人生時間になると教えて頂き、 新谷さんのセミナーは、今回で最後でした。 |
クレームはチャンスである、そして喜ぶことであるという考え方は、 ヨリタ歯科に入社するまで、触れたことがありませんでした。 クレームがあったが私たちには出来ないと思うのではなく、 私たちなりの対応の仕方を考えることがヨリタらしささのかと、今回の講義で感じました。 クレームは自分たちを、成長させてくれるものなのです。 |
カウンセリングシート、気付きカルテ、サブカルテの存在理由を学ぶことが出来ました。 患者様(一人) 対 ヨリタ歯科スタッフ全員をつなぐものであり、 信頼関係を少しずつ築いていった記録でもあると思いました。 カルテを見るだけでその人の背景が見える、そうするとその人への声かけも 変わると思いました。 そしてその声かけには、温かい思いやりと興味、関心が込められているのだと感じました。 |
成長することについて思ったことは、本気で成長したいと思っているかで 私の好きな言葉で、「戦う術は己を知り、己を信じ、 |
今回、学んだことの中で一番心に残ったのは、 恐れてやらない、ではなぜ恐れるのか。 今の私には自分を信じてあげる自身が足らなかったのです。 |
他には、ヨリタグループ医院の方々の共通点として相手を思いやる気持ちが そんな方々を近くで見ることが出来るので、 |
今日のセミナーで、一番心に残った言葉があります。 日々、診療中にたくさんの事を学んではきていますが、 これではいつまでも、出来ない。 |
通勤時間が、かかることは仕方ないことですが、 出来るだけ居残りをして模型で練習しよう。 さっそく模型を作り、練習を始めました。 練習しすぎて、下手になることはあり得ない。 初めから、上手な人なんていない。 皆が通る道、今がその時なんだ。 |
ということで、自己成長に終わりはありません。