新人研修レポート

新人研修レポート2009【10】 第8回 新人研修セミナー開催

今回は健康プロモーター 森永さん
新人教育担当衛生士 星加さんにもお話しして頂きました。
2人のタイトルは、「少数精鋭のメンバー」

その中で、森永さんは、

・就職してから今まで、学んだこと
カウンセリング後、気を付けていること
ドクターに伝える上で、気にかけていること

星加さんは、

・ヨリタ歯科の良いところ
ヘルスプロモーションとは
チームワークについて
やりがいのある仕事とは

について、それぞれ話して頂きました。

そして私は、愛するメンバーから頂いた7つの質問状

 

① なぜ院長は、歯科医師になろうと思ったのか?
② なぜ院長は、開業しようと思ったのか?
③ なぜ院長は、この場所で医院を開業したのか?
④ 院長はどのような事に対し喜びを感じ、どのような事に対し怒りを感じるのか?
⑤ 院長は、自分の医院で働くスタッフに対して、どうあってほしいと思っているのか?
⑥ 院長は来院している患者様に対して、どんな思いを抱いて診療しているのか?
⑦ 院長は5年後、10年後、この医院をどのようにしていきたいか?


について、熱くお答えしました。
残すところ、あと2回
まだまだお伝えしたいことは、沢山あります。

以下は、参加者の感想です。
ご興味あるあなたは、是非お読み下さい。

 

今回の新人セミナーで気付かされたことは、ヨリタ歯科のスタッフは
患者様の口腔の健康だけでなく、心の健康、
そして、その先の幸福まで考えられる人達が、偶然なのか必然なのか分からないが、
不思議と集まって来ているということです。

 

新人のカリキュラムの中に、コミュニケーションをとった患者様の欄がありました。
最初は名前を埋めなければという思いから、頑張って話していました。
しかし今では、いつ話せる時間が来るかなと楽しみになっています。
顔を覚えた人なら、より楽しみです。

いつの間にか苦手分野から少しずつ克服しているようです。
こんな自分になれたのは、新人カリキュラムのコミュニケーション欄が
きっかけとなったこと、先輩スタッフの方々がスマイル アンド コミュニケーション
そのものだったからです。そんな環境に感謝です。

 

最終的に克服したいのは、患者様個々の様々な情報から分析を行い、
その人に合った予防を提供していくことです。
これから常に目標を思いながら、行動したいです。

この様な新人セミナーがあるから、ヨリタ歯科の要素を持ったスタッフが
完全なヨリタ歯科の考えを身に付けたスタッフへと成長出来るのだと思いました。
セミナーをして下さる、院長と先輩スタッフに感謝です。

 

新人研修を終えて、今回は森永さんと星加さんのお話を聞くことが出来ました。
森永さんは、ヨリタ歯科に入るまで、私と同じくサービス業で経験を積まれてこられ、
初めての歯科業界は最初は不安だらけで、
でも「人の健康に役立つ現場で働きたい」と考えたきっかけが本当に自分と重なり、
同じ思いで聞くことが出来ました。

 

私はヨリタ歯科に入って、沢山の器具の名前や用語、治療のアシストなどを
教わりましたが、その中でも一番最後に教わったのが、初診カウンセリングで、
なかなかデビューできませんでした。

患者様と個室で2人きりで話すこと、目を見てお話を聞きながら、
カウンセリングに書き込むこと、分からないことを色々聞かれたらどうしよう…と
とても最後まで前向きになることが出来ませんでしたが、
あるきっかけでデビューできた時、患者様に対する色んな思いがあふれて、
次回はこんなことを聞いてみよう、こういうことに気をつけようと
すぐに前向きな気持ちになり、今では本当にカウンセリングが楽しくなっています。

 

私はつい忙しかったり、やる事をたくさん頼まれると、一人で一杯一杯になって焦ってしまいます。
そのせいもあってか、器具を置くときガシャンと音をたてて置いてしまったり、
忙しい雰囲気を出してしまっている気がします。
今回、お話を聞いて、忙しさを感じさせない行動を取るべきだなと思いました。

いつも先輩の方の動きを見ていると、ゆっくり器具を置いたりしているので、
私も見習おうとして、少しの間はそっと置いたりするのですが、
気がついたら、雑になったりしています。

なので、常に落ち着いて行動することを心に留めて仕事をしたいと思います。
忙しいにも関わらず、忙しさを感じさせないで、丁寧に対応し、
最高のおもてなしが出来るようにしたいです。

 

患者様の気持ちに耳を傾けられるように、
いつも患者様の立場に立って物事を考えられる人になろうと思います。
たくさんの人の助け、優しさの中で働かせてもらっていることを忘れずに、
楽しく、笑顔で、元気に頑張りたいです!!

 

森永さんのお話を聞いて、すごく共感出来る部分がとても多くありました。
森永さんも入りたての時は、何も分からなくて、
皆の話している事すら分からなかったと言っていました。

今の森永さんは、本当に色んな事を知っていて、
レントゲンも見れて本当にすごいなと思います。
そんな森永さんが私と同じように、最初は洗い物ばっかりしていたと聞いて、
驚いたと同時に少し安心しました。
私もゆっくりと焦らず覚えていこうと思いました。
また、カウンセリングやDrに伝えるポイントなども聞けてよかったです。

 

今日、森永さんの話を聞いて、カウンセリング時における
大切なポイントを改めて確認出来ました。

①患者さんの気持ちに耳を傾ける
②患者様の言葉をそのままに記入
③表情豊かに
④何より笑顔で
⑤歯のこと意外でも何でも聞く
⑥会話する
⑦否定語は使わない
⑧言葉づかい、声のトーンに気を配る

そしてDrに伝える上で大切なことは
①主訴を明確に
②患者さんとDrの相性を瞬時に判断する
③優先順位を考える

 

星加さんの話を聞いて感じたことは、出来るだけオープンドクエスションをすること、
治療以外の雑談からも患者さんのバックグランドを把握することの
大切さを学んだことです。

歯だけでなく、その人の背景を知ろうという気持ちを持ってカウンセリングすることが
思いがけない情報をゲット出来るチャンスになるのですね。

 

森永さんと星加さんは、本当にいつもニコニコしていらして、
どんな人にも優しく、丁寧に接して下さいます。

また、患者様に対して自分は何が出来るのだろうかとか、
楽しくするためにどうすればいいのかを、常に考えて行動しておられます。
だからファンの方も、たくさんいるのだなと思いました。

私も早くファンを作るために、明るく元気に患者様を思い、接していこうと思いました。

 

お二人は同期ということもあり、二人で刺激しあっておられることも分かりました。
私も同じ女性で同期の先生がいるので、二人で時にはライバルとして、
時には励まし合って、共に成長していこうと思いました。

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