原因に対する治療と結果に対する治療
病気には、病気になる原因がありそれによって
生じる症状とあります。
したがって治療にも症状を和らげる対症療法と
病気の原因を除去する治療とがあります。
基本的には、対症療法を行ったあとに原因療法を行います。
対症療法は痛みが和らぐなど、分かりやすいのですが、
原因除去療法は時間もかかるうえ、効果が実感しにくいです。
しかし、原因を除去しない限り、病気の再発の可能性があります。
しかし、原因に対する治療というのは、
もともと痛みが無いので少しつらいものになりかねません。