保険で白い歯ってできるの?
現在の歯科の保険では、真ん中から数えて
左右3番目の歯(犬歯)までは白い歯で出来ます。
しかし、真ん中から4番目の歯まで、人によっては
5番目の歯までは笑うと見えますので保険の金属が入っていると
場合によってはとても目立ってしまうことがあります。
保険でお作りできるのは銀歯ですが、
口の中では暗い部分が反射するため、意外と黒く見えることが多いです。
また、白い部分はプラスチックで出来ているため、
色素を吸収しやすく、時間が経つにつれて黄色く変色することが多いです。
4番目より後ろの歯を白くしたいときは保険ではできないので
自由診療となるのですが、よりよい材料でかぶせ物をお作りできるほか、
型取りの材料にもいいものを用いるので、より正確なかぶせ物ができます。
色に関しても保険のものよりもより忠実に再現できます。
また、白い部分が陶材で出来ているものは汚れが付きにい材料です。