[3/3]課題図書「縦に書け!」からの学び?
先月から院内で礼儀作法のセミナーをメンバー全員で受けています。
そして講師の大森和子先生からのおすすめの1冊
「縦に書け!」という本を購入し、読んでいます。
読む気持ちは充分にあるのですが、なぜか?
読み始めると眠気におそわれてしまします。
その本を自宅のリビングの机の上に置いたままにしているのを見つけた主人は
「難しそうな本、読んでるなあ。えりちゃんらしくないなあ」と一言。私は
「医院で、言葉遣いや起居振る舞いのセミナーを受けてるねん。その先生のおすすめの本やから」と返事。
主人は
「へえ~家でもきれいな言葉を使ってくれたら嬉しいのに…おこったら口悪いからなあ。
僕なんか小さい頃から母親に”北の国から”のじゅん君のような言葉遣いをしなさいってしつけられたから
乱暴な言葉は、用使わへんわ。乱暴な言葉遣いの人を見ると、引いてしまうわ。」
確かに、10年以上一緒にいて、主人が乱暴な言葉遣いをしているのを一度も聞いたことはありません。
私が怒っているとき、主人はいつも冷めた目で見ていたようです。
この1年間で大森先生から、丁寧な言葉遣い、起居振る舞いを学び、どんな時も感情的になることなく
毅然とした態度がとれる魅力的な人を目指していこうと、心に決めました。
<次回も大森先生のセミナーを楽しみにしている 大北江里香>