今日は、中央福祉学校様主催の、
２０１１年後第３６期福祉施設長専門講座
第２回スクーリングにおいて、特別講演として、
約２時間、お話しさせて頂きました。

頂いた資料から、

主催者は、社会福祉法人　全国社会福祉協議会。
受講者は、全国の社会福祉長　約１４０名。
会場は、ロフォス湘南　中央福祉学院。

いつものように、多くの実践例を交え、
わかりやすく、お話しさせて頂きました。

経営者として、共に働くスタッフに
「ここで働くことが出来て、本当に良かった」
「いろいろ勤務しましたが、やっと自分の理想の職場に出会えた」、
そう言って頂けたら、最高に嬉しいことでしょう。

でも現実は、なかなかうまくいかないもの。
そう、
本気で、スタッフを愛すること、
本気で、スタッフを信じること、
本気で、スタッフに任せることは、出来ないものです。

何故なら、自分でやるほうが、
効率もよく、問題もなく、そして成果も上がるから。
しかしそれでは、限界があります。
イライラが、つのるばかり。
組織が大きくなる過程では、仕組み作りや権限委譲が欠かせないもの。

私もずっと、葛藤がありました。
いや、今でもそうです。

今日の受講者の方々も、私よりキャリアの長い人、多くの部下をお持ちの人も、
多数、参加しておりました。

その中で、私のつたない話がどこまで伝わるのか、不安がありました。
しかし、過去の出来てない私、
過去の失敗例を交え、出来るだけ具体的にお話しさせて頂きました。

少しでも、お役に立てたのなら、幸いです。

今回は、デジカメを忘れたのが残念ですが、
この研修会場のロケーションは、格別。
眼科には、相模湾、鎌倉、江ノ島、
そして、天気のよい冬には、富士山まで鮮明に見えるそう。
最高に、ハッピーな１日になりました。

＜また来たい　寄田幸司＞