メディア情報

[’14/10/14] 美容と経営

美容業界の経営について考える、専門情報誌「美容と経営」。

その11月号のコラム、「異業種から学ぶ、ヒットのタネ」第8回に
私たちの医院が、紹介されました。


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タイトルは、「痛くなる前に行く予防歯科を打ち出し、かかりつけの歯科医院化を実現」。
サブタイトルは、こんな感じ。

スタッフが笑顔で輝いてこそ、お客様満足がある

ヨリタ歯科クリニックがあるのは東大阪市の河内花園駅前。
徒歩数分以内には、10以上の歯科医院があり、歯科激戦区ともいえる
エリアだ。
しかし同院には、毎日160~170人もの患者さんが来院する。
これだけ多くの患者が来院する理由はどこにあるだろうか。
寄田幸司院長に話を伺った。

ここで紹介された、私たちの医院の3つのポイント

Point1 スタッフが笑顔で生き生きと働ける職場

「スタッフ満足」こそが「顧客満足」につながるというのが
ヨリタ歯科クリニックの考え方。歯科医院で働こうと思う人は、
だれもが患者さんに笑顔になあってもらえたら嬉しいと思う。
そのためにはどうすればよいのか、スタッフが自ら考え
行動できるような仕組みを作っている。

例えば、職種ごとや職種の枠を超えたミーティング、勉強会、日報に
書き込んだ日々の気付きについて意見を出しあって相談するなど。
また職種ごとに権限を委譲し、自ら考え工夫して業務に
取り組めるようにもしている。

●Point2 思いを共有するがマニュアルは設けない

同院では全員が「Our Credo」を携帯している。
これは働く人たちの基本的な考え方、行動基準、判断基準、
価値基準をもとめたもの。

いわば寄田院長の思いをまとめた「ヨリタイズム」でもある。
これらを何度も読み、口に出し、考えることでスタッフ自身の中に浸透する。

●Point3 夢は叶うことを共有する

寄田院長は自らのセルフイメージを「ドリームマスター」としており、
「夢は願えば必ず叶う」と言い続けている。
ヨリタ歯科クリニックでは、年初に年間行動目標を書いて提出する。
院内ではいつでも見られるようにファイリングしてあるほか、自宅には
コピーを貼り、さらに縮小コピーしたものを携帯して、毎朝の朝礼で
黙読する。
実際に、歯科医療を通じて海外でボランティア活動がしたいという
歯科医師の夢などが実現している。

美容室は、美しくなるために訪れる所。
私の医院も健康で美しく、そして実りある人生を過ごすために
来院する人が、多数います。

その意味では、美容業界と歯科業界は、本質は同じなのでしょう。
少しでも、私たちの考え方や取り組みが参考になれば嬉しいです。

追伸
この雑誌は、待合室に置いています。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さいね。

<スタッフが笑顔で輝くことで、患者様満足が得られる 寄田幸司

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