メディア情報

[’11/3/25] パドクター

毎月、街の情報誌 「ぱど」 に健康情報
ワクワク楽しい予防歯科ってなあに?」を、連載しています。

タイトルは前回に引き続き、 「思いを形にする」 です。

 

「思いを形にする」25 ドクター日報

思いを共有することで、こんなこともになりました。
私たちの医院には、前途有望な歯科医師が多数勤務しています。
そして、彼らと私は毎日文通しています。
そう、毎日の診療で思ったこと感じたこと疑問点質問などを
ドクター日報として、報告して頂いています。

そして私は、その全てに目を通し、一人一人のお顔を浮かべながら、
コメントを書きます。

ある日こんなドクター日報が、私の元に届きました。

『人が助けてくれるのは、たまたまその時、困っていたからではなく
日々の仕事に対する姿を見て、この人だから助けたいと常々思っていたから 』

たった2行でしたが、本当に素晴らしいと思いました。
ヨリタ歯科らしさ”、“ヨリタ歯科の文化”は、すなわち助け合いの風土
仕事を通じ助け合い励まし合い、そして認め合う

若い時の私は、自分の力で生きてきた。
自分の進むべき道は、自分の力で切り開いてきたという自負(?)がありました。

しかし、年を重ねるにつれ、いろんな経験をすることで、
明らかに人のご縁ご恩で、ここまできたことを実感できました。
恥ずかしながら、今になって、
自分一人では、何も成しとげることが出来ないことに気づいたのです。

そして気付かせてくれたのは、本や映像ではなく仕事を通じ知り合った
チームメンバーたち。
自分の姿は、自分では見ることは出来ません。
周囲の人に映る自分の姿を見て、はっと気付かされたのです。
相手の私に対する態度を見て、分かったことがたくさんありました。

時間はかかりましたが、気付けてよかった
一生、気付かず過ごしてしまう可能性もありましたから。

だからこの日報を見て、本当に嬉しくと思いました。
何故なら、彼はまだ20代前途有望な大型新人です。

ここ数ヶ月、彼が良くなった、非常に伸びている
という声を多くのメンバーから聞いていましたので、なおさらです。

彼のいいところは、ズバリ素直さ。いつも、相手の話を一生懸命聞く
自分に足りない非のあるところは素直に見つめ
改善するため真面目に取り組む

その姿に人は心打たれるのでしょう。協力したいと思うのでしょう。
そして、そんな人が多数集まる企業ヨリタ歯科クリニックであればと、
切に願っています。

みんなはひとりのために ひとりはみんなのために

ワクワク楽しい歯科医院には、思いがいっぱいつまっています。

 


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<寄田幸司>

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