[’10/12/22] メディカルプラクティス・ニュース
医業通信「メディカル・プラクティス・ニュース」。
2010年11月号から、3ヶ月に渡り
私たちの医院が、紹介されることになりました。
今回は、1月号です。
テーマはズバリ、採用・研修。
タイトルは、
「元気なクリニックのつくり方②
新人の採用・研修はスタッフ主体」
出だしは、こんな感じ。
新人メンバー採用時の私たちの医院のこだわりは、 「私たちの医院のコンセプトにあった人」という1点です。 求人にはホームページを活用します。 求人誌などは掲載する情報量が限られてきますが、 ホームページは理念やコンセプトをしっかりアピールできます。 そしていざ応募が来たら、採用から研修までをスタッフ主体で行っています。 |
私は、人を見る目が全くない。
1次面接、2次面接、3ヶ月の試用期間、本採用に至る流れを作り、
その全てを、採用する職種の方々に行ってもらっています。
結果的にそのほうが、「この人となら、一緒に働きたい」と思う、いい人材を採用し、
かつ、自分たちで選んだのだから、自分たちで必死になって
一人前になるまで、教育するようになる」のです。
そのことに気付くまで、約10年かかりました。
人より何倍も、人材育成に失敗したダメ院長時代の
有難い経験が、今生かされています。
企業は人。
そして、人は時間と愛情と忍耐があれば、必ず育ちます。
そう、光と水と肥沃な大地があれば、
植物が、大輪の花を咲かせるように。
<人は育ったように育つ 寄田幸司>