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[8/23] DHがつくる和の世界

デンタルダイヤモンド社から「DH Style~DHがつくる和の世界~」という増刊号が出ました。
第3章 コミュニケーションの中で、「来院者と私たちの心につながるイベント活動」というタイトルで、
私とDH(衛生士)宮本が、執筆させて頂きました。


「DH Style」の主役は、患者様のお口の健康を守る衛生士です。

一口に衛生士と言っても、医院内でさまざまな型でのポジションや活躍の場があります。
実際、宮本は今では私たちの医院で、衛生士業務をしている姿を見ることは稀になりました。

今までのキャリアを活かし、来院者の皆様が健康で豊かな生活を育んで頂くため、
さまざまな取組みをしています。

その一つが今回、雑誌で取り上げられた、カムカムフェスタです。

以下は、雑誌本文中の彼女の記事です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さい。

私は、ヨリタ歯科クリニックで働いて6年目になります。
しかし、初めからイベントがしたいと思ったわけではありませんでした。

きっかけは子供たちと、歯医者という枠組みを超えた関係でいたいと思ったことでした。
今では、子供と文通をしたり、お誕生日のプレゼント交換などもしています。
来院者と衛生士いうよりは、人と人との関係でいたいと思っています。

その他、来院者の方だけではなく、チームメンバーに対するサプライズや、
極秘イベントなども様々な形で企画しています。

イベントを通じ、言葉では伝えられない、見ておきたい瞬間が私にはあります。

いつも、私が大切にしていることがあります。
① 自分も楽しむ
② みんなを巻き込む
③ 今、楽しめる事だけ考える
④ 色んなことに興味を持つ
⑤ 心に触れるスキンシップ
⑥ 子供のフィールドで考える

これは、イベントだけでなく、診療のときも心がけていることです。
また、イベントの成功は決して一人で出来ることではありません。
チームメンバーや、イベントに来てくれている子供たちを通じてできることです。

またイベントと言っても、お祭りではありません。
歯科医院でしかできないことや、健康学習、また心に残る瞬間
子供が大きくなった時に、思い出してもらえる瞬間であってほしいと思います。
こんな思いが形になったのが、
カムカムフェスタ(むし歯予防フェスタ)です。

初めは、何もかもが手探りでした。
何をしたらいいのか、歯科医院でフェスタって何!?
本当に子供たちは来てくれるの?。
喜んでくれるの?。
でも、
楽しそうだしやってみたい
今、自分のできることを最大限にしよう!
みんなと同じ時間を共有したい!

こんな気持ちでいっぱいになりました。

今思えば、やったことがないから不安だらけでした。

たくさんのイベントを通じ、一番感じること。
それは普段見ることの出来ない相手の表情であったり、
目の動き、ふとした癖、さりげない仕草、外の音…見ている様で、見ていないもの

この瞬間瞬間を味わってしまうと、癖になります。
また、イベントを通じて私たちも学ぶことが沢山あります。
与えるだけでなく、実際は、子供たちに与えてもらっているものの方が多く思います。

これからも、ワクワク楽しいイベント企画を考えています。
今、私は自分ができること、したいことを最大限にするだけです
大きなイベントでなくても、子供たちに
伝えたい思いがあれば、
どんな形でも伝わると思います

「笑顔は楽しいから作るのではありません。
笑顔を作ることで楽しくなるのです。」

いつまでも、笑顔の場作りをしていきます。
子供たちに、夢と感動を与え続ける歯科医院を目指します。

カムカムフェスタやイベントを行って、自分のやりたいことがここにある!
と今では確信しています。

私たちの医院には、10名を越える衛生士が勤務しています。
そして、一人一人個性が違います。
これからも、その人に合ったポジショニング役割
与えていきたいと思います。

<人それぞれ役割は違う 寄田幸司>

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