[’06/12/14]パドクター
東大阪東に無料配布されますパドの地域の医療情報コーナーに毎月連載をしています。
タイトルは「ワクワク楽しい予防歯科ってなあに? 17」
今回はワクワク楽しいインプラントその2です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さい。
今回はさらに詳しくインプラントについてお話します。例えば | |||
1本の歯を失った場合、その両側の歯が、健康な白い歯であれば、見た目もいい、 しかも歯を削らなくてもいい、インプラントをあなたにおすすめします。 |
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多数の歯を失った場合、取り外しの入れ歯はバネをかける歯に、負担がかかり、 将来ダメになる可能性があります。 また、大きくて違和感があり、しっかり咬めません。 そのため、よりおいしく食べる事が出来るインプラントをあなたにおすすめします。 |
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歯槽膿漏は、歯茎や周囲の骨が痩せ、健康な歯でもグラグラになります。 この状態で歯を無理矢理残すより、 しっかり咬めるインプラントをあなたにおすすめします。 |
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今まで、支えになる骨がなく、インプラントができないケースもありました。 しかし、今は技術も進歩し、 特別な方法を使えば、インプラントを行うことが可能になりました。 例えば幅の細いあごであれば、簡単に広げる事が出来ます。 また、厚みが足りない場合は、あごの厚みを増やすことも出来ます。 |
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しかしインプラントに不安や恐怖などを感じる患者様も少なくありません。 このような場合、麻酔科やインプラント専門医との連携や協力、 そして充分な説明のもとで、安心してインプラントを受けることが出来ます。 ほとんど、痛みや不快感を感じることはありません。 以前より安全快適にインプラントを受けることが出来るようになりました。 インプラントは、あなたの大切な歯を守る予防歯科では、なくてはならない治療方法です。 |
<パドクター 寄田幸司>